映画のために舞台が撮影された日は、ロイヤルバレエにとっても二つの意味で特別な日だったそう。
▪️一つは、全国の学校で展開した、バレエやオペラの芸術を子供達が学ぶロイヤルの重点プログラムで関わった先生や関係者を招待された日であること
▪️もう一つは、チャールズ国王とカミラ王妃がコロナ以来数年ぶりのロイヤル鑑賞に来たこと!
入場後には国家が流れ、そんな映像も収められており、プレミアムだった!
で、それぞれ思ったこと。
▪️芸術を学ぶプログラムいいなーって思った。
なかなか習ってなかったり、憧れや興味がなければ触れる機会がないのが芸術。
絵画や音楽、ダンスは義務教育にはいっているけど、それがバレエ、オペラとなると、縁遠いもの。
だからこそ、劇場主体でやるのはすごくいいなぁと思った。
ちなみに、そういえば私。
中高6年間歌舞伎教室があった。
あの時は全然楽しみでもなかったし、面白くもなかった。
だが歳をとり、侘び寂びが少しわかるようになった今、当時真剣に観なかった自分を後悔し、いつか必ず観に行きたいと思っている。
そして改めて観たら、より若かりしの自分に後悔し、歌舞伎にハマる可能性もある!
長い人生の中で、いつか思い出してもらって興味を持ってくれればいいわけだから、舞台芸術は草の根活動がとても大事だよな、と、真面目なことを思った。
▪️ロイヤルファミリーの登場
そうだよな、海外にはパトロンがいるもんねと、日本との違いを実感しつつ、、、、
カミラさんが、イギリスのどこかのバレエ学校のパトロンだけでなく、自身が今も大人バレエダンサーだと紹介されたことにテンション上がった。
なんだ、カミラ夫人、お仲間さんでしたか。
急にカミラさんに親近感!笑
兎にも角にも、映画見に行って良かった。
大満足!