劇団四季のライオンキングを観てきました🦁


大昔にめちゃイケで、岡村さんがライオンキングの舞台に潜入して、ハイエナダンスしていたのを中学時代くらいに見て、その頃からいつか見たいと思っていたのですが、ようやく願い叶えた!!!


しかも前から6列目!素晴らしい席。



そして2016年12月にバレエを始めて以来、何度も舞台観賞してるが、なんとバレエ以外の舞台は初めて。


バレエ以外の公演ってどんな雰囲気だろう?どんな違いがあるだろうとワクワクしながら行ったら、言葉で言い表せないほどすごく良かった。



胸に迫るものがあり過ぎて、幕開けのサークルオブライフと最後のサークルオブライフで2度も泣いた。


感動で涙が出るとはこういうことか、、、。



たまに誰かのコメントとかで、ジゼル見て泣いたとかいうのは見聞きするが、自分はまだバレエで泣いた経験がない。(一生ないような気はする)


だがライオンキングは、なんか感動してしまい、始まって10分経たずに泣いたよね。笑


やっぱり、舞台はいいなぁ。表現っていいなぁ。

歌や体の全身で伝えようとする姿っていいなぁ。


一流俳優の方達が、全力でいいものを届けようとしてくださる姿は、本当尊かった。



にしても、ライオンキング見てても、どうしても踊りに目が行きがちな私。笑


表情とか体の使い方とか、バレエと重ねながら見てしまう。


あのダンサーさん、体幹凄過ぎとかの目線で見てしまう笑


また、ポワントでダンサーが出てくる場面ではテンション上がった!(そんな観客私だけであろう)


パドブレで舞台を斜めに突っ切るだけだったけど、あの速さ、あの足の細かさといい、さすが、かなり上手なダンサーさんだった!!!




にしても本当に素晴らしい舞台で、何から何まで舞台芸術として完成されていたや。



25年もの間、毎日公演するレベルのロングラン公演でも、まだまだこんなに席が埋まるなんて、バレエ業界からしたら夢のよう。


やはり、歌やセリフで分かりやすいという強みがバレエにはないから、劇団四季には勝てないのかなぁ。。。。🥲


客層も平日だったが、子連れ、男性もバレエなんかより、うんと多かった。


舞台の大きさも、表情や息遣いまで伝わるような箱の大きさ(1200席)でちょうどよかった。


だから、より観客の心に迫るものがあったのだと思う。


日本にもこのくらいの大きさのバレエ専用劇場できて、毎日公演あって、日々埋まるような日が来るくらい、バレエを活性化させたい!!




舞台ちっか!!