きょうは節分でしたね。
今日はウォーキングがてら、中野区を飛び出して、練馬区に行ってきました。
途中、ハリーポッターの垂れ幕みたいなのを発見。
最近、Amazonプライムで、ハリーポッターを一気見したので、なんだか嬉しくなりました。
そういえば、練馬といえばとしまえんの跡地に、去年ハリーポッターの施設できたんだよね。
ハリーポッターの垂れ幕が掲げられていたのは神社の前でした。なぜか、そこだけに垂れ幕、、、不思議。
この「大鳥神社」は居酒屋さんが立ち並ぶなかにあります。規模は大きくなく、お参りしている人は3人ほどでした。
何かのご縁だと思ったので、私もお参りをしました。
その後、練馬駅に直結している西友で、福豆と恵方巻きと揚げ物を買って帰ってきました。
節分は、その名の通り「節目」なので、ちゃんとやらないとね、、、とはいえ、食べ過ぎかな、、
食べられないかも、、という予測ははずれ、今年の恵方、東北東を向いて、黙々と完食。
豆も、数え年44粒、喉パサパサになりながら食べました。
写真の左のほうにある、肉付き鳥ナンコツの唐揚げとちびまるポテトは、西友の中にあったテイクアウトの焼き鳥やさん「日本一」のものです。
私はテイクアウトで安くて美味しい焼き鳥は「日本一」だと思っています。
高くて美味しいは当たり前だけど、日本一はリーズナブルでうまいうまい。
今日の「日本一」は、たくさんの人が並んでいて、カウンターではスタッフさん一人で対応しました。
カウンター奥のガラス張りの中のキッチンでは3名のスタッフが焼き鳥を焼く作業に追われていました。
カウンターの女性は50歳半ばくらい。
注文を受けて、包んで、会計して、までの作業を一人でしていましたが、その人の仕事ぶりに感激してしまいました。
お客様さんもいろんな人がいて、ガラス越しに指さして「これ5本と〜これ3本と〜」とわかりづらい注文する人、会計前にポイントカードの有無を確認されていたのに、あとから悪びれもなく出してくる人、注文をコロコロ変える人、並び疲れているのか態度の悪い人。
私だったらこんなくそ忙しい時にそんなことされたら顔や態度に出てしまうわ。そして、こんな混んでたら、テンパって注文も間違えると思います。
だけどこのスタッフさんは、全然態度も変えず、黙々と、正確に、人に不快感を与えないちょうど良い距離感で対応しているのです。支払い方法も色々あるのに、戸惑うことなくレジや機械を使いこなしていました。そのスムーズさにあっぱれ。
私が去年スーパーで働いていた時、この女性のようにはできていませんでした。
私はこの人みたいになりたいとおもいました。
節目の日にそんな人に出会えたということは、私にとって大切な気づきだったように思えます。
これからも、焼き鳥はここで買おう。
ちょっと遠いけど。
今回は初めて焼き鳥以外のものを買ってみたんですが、ナンコツ唐揚げはスパイスがきいて食べ応えがあるし、ジャガイモもすごく甘くて美味しかった。
公式サイトを初めてみて「日本一」以外の店舗もあるとわかったので、そちらも食べてみたいな。
お読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。