聖書の勉強会のzoom利用料の3,000円の振込先は個人名でした。

その名前は、「伝道師」と呼ばれる、聖書の勉強会のサポートをするアシスタントさんの名前でした。

伝道師は全部で4人ほどおり、それらは、みな、聖書の授業を受けた先輩たちらしい。

伝道師は若い方が多かったが、私より年上の女性もいました。

そのうちの一人の伝道師が私の担当となり、LINEでやり取りをすることになります。

授業のzoomのURLや連絡はすべてこの伝道師を通しておこなわれました。

 

振込が完了し、翌週、早速勉強会が始まりました。

なぜか勉強会で話してくださる講師と呼ばれる方は、日本語が堪能な韓国人男性でした。

まあ、韓国にはキリスト教信者いっぱいいるっていうしな、、とその時は思っていました。

そして、そこには、先ほどの4名の伝道師たちもいて、30人くらいの人たちが集まっていおり、そんなにたくさんいるんだ!と驚きました。

若い子が多く、みんな、しっかりしていそうな子たちばかりでした。(お前がいうな)

 

初日に、勉強会では、理解しやすいように、みんな同じ聖書を買うように言われます。

もし、これが、この宗教団体の特有のものだったら、この時に「おかしい」気づいていたと思うが書店で売られている一般的な聖書を指定されたので、この時点で、一般的な聖書の内容が学べるものだと思っていました。

 

聖書のことについて、まったく無知な私は、「聖書ってこういうものなんだ」と興味を持って勉強会に参加していましたが、

いくつかのルールがあり、初めからうっすらと違和感はありました。

 

zoomのカメラとマイクをオンの状態で参加しなければならないこと。

絶対に週三回の欠かさないこと。

一回の授業が2時間ほどであり、遅刻や途中で抜けることは基本的に不可。

分かち合いと呼ばれるみんなの意見を言う時間があること。

ちゃんと悟るまではだれにも勉強会のことを言っちゃいけないこと。(←これが一番違和感)

いちいち、「みなさん、●●でいいんですか?あってますか?」ときいてくるのに反応しなければならない。

 

それだけでも辛いのに、勉強会が進むごとに、さらなる制約が課せられた。

 

勉強会中は、教師さんの言葉にちゃんと「アーメン」でこたえなければならないこと。

祈りを伝道師の方と一緒に電話でやらなくてはならないこと。

たびたび、伝道師との分かち合いの時間を設けられること。

旅行や遊びで受けられないときは、どうしても時間を確保できるように神様に祈ること。(圧が怖いんです。)

スピーチをしなければならないこと。

個人的に、子供が欲しいことを伝道師に相談したら、「聖書を学んでいるときは妊娠しないほうがいい。」と言われたこと。

(妊娠すると聖書の勉強会に集中できなくなるからとのこと。。)

 

何度も辞めたいと伝道師に伝えたことはありましたが、そのたび、

伝道師「それはつばきさんが聖書をまなぶのをサタンが邪魔してるんです。祈りましょう。」

   「つばきさんが試されているときです。私も祈ります。がんばりましょう。」

 

といわれて、その都度、一対一で直接フォローしてきます。。それに対して私は納得は全くしていなかったが、「聖書は世界で一番売れてる本」だし、内容は知っておきたいという思いでどうにか続けていた。

 

聖書の中で神の子であるイエスキリストに当たる人が今日にもいて、それは「勝利者」と呼ばれる人であるという。

その勝利者についていくことが私たちが救われる(幸せになる)唯一の方法だと勉強会では習いました。

 

その「勝利者」が誰であるかを、なかなか教えてくれないんです。

きっと、勉強会の参加者はそれを知りたくて、ずっとうずうずしていたと思います。

私は「勝利者」の正体を知るまではやめられないと思っていました。

 

今思えば、「勝利者」を餌に、彼らは、私たちの勉強会への参加を引き延ばしていたんだなと思います。

 

 

 

そして、やっとその日がやってきました。

講師は、「そろそろ『勝利者』の存在がが明らかになりますから、みなさん頑張りましょう」

 

きっと、勉強会の参加者は「やっとわかるのか~!」と思ったはずです。

 

その日の勉強会で、聖書の中の聖句に「新しい天と新しい地」(神様のいる天国)という言葉がでてきますが、それが、『新天地イエス教あかしの幕屋聖殿』だということをその日の勉強会で学び、そのことを伝えたうえで、私たち講師さんがこんなことを言ってきた。

 

講師「世の中には、皆さんが幸せになることを阻止しようとサタンがたくさん邪魔をしてきますね。そのサタンの惑わしのひとつにはインターネットがあります。みなさん、『新天地イエス教あかしの幕屋聖殿』を調べてみてください。」

 

10分程の時間を与えられた。調べてみると、さっそくWikipediaに韓国発の宗教団体であることが分かった。

 

それをわざと私たちに調べさせて、ネットに書かれた『新天地イエス教あかしの幕屋聖殿』に関する悪い情報はサタンの惑わしであると伝えるのである。

 

講師「みなさん、これ、どう思いましたか?」

 

つばき「すみません、Wikipediaに韓国の宗教団体(新興宗教)って書かれていたんですけど、どういうことですか?」

 

講師「私たちは、神様からたくさんの愛を受けてこの聖書を学ぶことができている。それを邪魔しようとサタンがこういうものを私たちにみせてくる。だけど、ここまでたくさんの神様の御言葉を学んだ皆さんなら善悪の区分できますよね??みなさん、試されているときなんです。皆さんなら大丈夫、できます。」

 

つばき「新天地が韓国であると、聖書のどこかにかかれてるんですか?」

 

講師「神様はサタンにばれないように、はっきりとしたことは書かないんです。秘密がサタンにばれないように隠しているんです。」

 

まったく「宗教団体」のこと「新興宗教」のことについて触れてはくれませんでした。

私の耳にはもう、講師の言葉など、まったくはいってこず、怒りと悲しみで心がいっぱいになりました。

 

勉強会が終わり、さらにもっと調べると「勝利者」は韓国にいると教えられると個人ブログにかかれていました。

『新天地イエス教あかしの幕屋聖殿』の代表、李萬煕(イ・マンヒ)総会長のことだそうです。

 

私は、そんなことを聞くために、何か月もこの勉強会にでていたのか。。。

勝利者が誰かわかったら、今後の授業では「イ・マンヒ(勝利者)についていきましょう!」っていうことになるんですよね。「みなさん、勝利者は誰ですか?」「イ・マンヒ様です!アーメン」なんてことになるのかな。。。そんなことを言ってる自分は絶対に想像できないわ。。

 

すぐに「聖書を学ぶのに『新興宗教』から学ぶ必要はないので、もう、勉強会は参加いたしません。これまでありがとうございました。」

と担当の伝道師にLINEを送りました。

 

すると「神様、どうか、つばきさんの心を守ってください。。。」という内容の長文の祈りが送られてきた。

もちろん、返事はしなかった。

 

今の私の一番の祈りは、「どうかこの『新天地イエス教あかしの幕屋聖殿』から身を守ってください。」だわ!

 

JちゃんもSさんも、心から良かれと思って、紹介してくれたのだと思うし、伝道師の方も本当に自分たちが救われて、そのお返しとして今伝道師をしているのだと思います。そのような方は、それで幸せなら自由に信仰して全然かまわないと思います。

でも、「新興宗教に興味がない」と言っている人にまで、その団体名をを隠して、「聖書の勉強会」と称して、あたかも伝統宗教であるキリスト教と思わせ、誘い出し、その団体独自の考えのはいった聖書の解釈を洗脳するような行為は、やめてほしいです。

 

でも、結局はそれを見抜けなかった私が一番浅はかで愚かだったんです。

ただ、宗教団体の教えがどうであれ、新天地の教えは別として、一般的な聖書にはどんなことが書かれているのか、少しだけでも知ることができたので、無駄ではなかったかなとプラスに考えるようにしています。

 

わたしと同じ体験者の書いたサイトがとてもわかりやすかったので、貼り付けさせていただきます。

私の話よりわかりやすいです。

 

最近のブログ、愚痴のような話ばかりでごめんなさい。

 

でも、たしか聖書の聖句に「人は口で告白して、救われる」という言葉がありました。

今回の話は友達にも親にも恥ずかしくて話せないようなことだったので、まさに、このブログで告白して、私はかなり救われております。心から感謝いたします。アーメン

注意:私は無宗教です。

 

 

ラブラブお読みいただきありがとうございました。

    次回もよろしくお願いいたします。ラブラブ