プライムビデオを久しぶりに開くと
「東京ラブストーリー(1991)」
がみられる~~~ということに気づき、
昨日の夜の10時からぶっ通しで朝までみてしまったわ。。
40代のオールは体への負担がパないっす
(以下、ドラマのネタバレ含みます)
「東京ラブストーリー」って、私が子供のころリアルタイムで
見ていたんだけど、11歳の私は、
「さとみがすっごくムカつく話」
(有森也実さん、ごめんなさい。。。)
って、ず~っと思ってたんですよ。
でも、さとみの存在がなかったら、あんなに盛り上がらなかったよね。
そんで、今回、大人の私が見てみると
「カンチ(とさとみ)がすっごくむかつく話」
だったんだと気づきました。。。
漫画でもよんだことありましたが、私は、「ドラマの赤名リカ」がとても好きです
(原作とはちょっぴり性格設定も内容も微妙に違うんですよね。原作のリカは激しめ)
それにしても、リカ役の鈴木保奈美さんがほんとにかわいすぎる
明るく、正直で、頭がよくて、自由で、だけど不器用で、健気で、
重すぎるほど男を愛してしまうリカに、世の中の女性たちは
自分を重ねて応援していたんだろうな
(このドラマ見るために、月9に女性たちが繁華街から消えたといわれたのも納得)
結局、カンチはそんなリカを受け止められなかったけど、
それが現実的で、本当に最後まで期待を裏切らないストーリーでした
ドラマの中で、リカは私たちに素晴らしい名言を残してたんですね~
たくさんあったんだけど、一部、抜粋してみました。
~何があるかわからないから、頑張れるんじゃない!~
~明日どうなるか考えて人を好きになるわけじゃないから~
~早口言葉よりも、「好き」っていうほうが大変!~
~わたし、白旗上げるつもりないから。~
~恋愛は参加することに意義があるんだよ。~
~どんな元気な曲聞いてもバラードに聞こえるときもある。~
~誰もいないから寂しいってわけじゃないから。
誰かがいないから寂しんだから。~
ほかにもい~っぱい、リカのかわいくてかっこいい名言や
しぐさがあるんだけど、
リカを見ていると、人を好きになることって、
それがうまくいってもいかなくても、
本当に素敵なことで、素晴らしいことなんだって
気づかせてくれるんだよな~
あとは、忘れちゃいけないのは、音楽
「ラブストーリーは突然に」小田和正
これに勝る、主題歌とドラマとのコンビネーション、
最近の作品ではおもいだせないなあ
この曲、1991年ヒットソング第1位だったんですけど、
1991年のヒットソングって、これ以外にもすごいんですよ。
(私が90年代の曲がすごく好きなだけかも。)
「SAY YES」CHAGE & ASKA
「愛はかつ」KAN
「どんな時も」槇原敬之
今の若い人でもしってるかしら
そういえば、リカもカンチも24歳っていう設定だったのね~
私の24歳の時なんて、鼻水垂らしてたわ。。。。(さすがにそれはないかWW)
若いときにあんまり恋愛してこなかったことを、ずっと後悔していたけど、
これから、人を好きになっていいし、そういう人が現れるって信じてます
40代のみなさま、もう一度、「東京ラブストーリー」が、
あなたの中の何かを変えてくれるかもしれませんよ
お読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。