ファミコン探偵倶楽部つながりで思い出しました。
任天堂が誇るゲームクリエイター、坂本賀勇氏は「メトロイド」の生みの親でもあります。
メトロイドフュージョン、これはおもしろかったです。
スーファミの傑作「スーパーメトロイド」を踏襲した続編。
携帯機(ゲームボーイアドバンス)で遊べるのもすごくよかった。
2003年2月発売なので、もう20年近くも経っていますね…。
これは発売当時に遊びました。会社の後輩に借りてクリアしたんです。社会人になっても人からゲーム借りるなんて思ってなかったけど。
これを借してくれた彼がすごかった。
いわゆる任天堂信者。
※イメージ(めっちゃ似てる)
任天堂のソフトは、全部発売日に買ってるって噂だった。
そして真実だった。そんなの当たり前じゃないですか的に本人が言ってた。当たり前ですか。
あとポケモンマスターでもあるらしかったけど、詳しくは分からなかった。
最初、そんなに親しいわけでもなかったので、遠慮がちに「メトロイドフュージョン、持ってたら借りたいんだけど…?」って聞いたら、
ありますよ!( ・`ω・´)
明日持ってきますね~( ´∀`)
と、うれしそうだった。
任天堂のゲームに興味を持ってもらえるのがうれしい、みたいな。(僕も任天堂好きなのでそれは分かる気がする。)
その後もいくつかゲーム貸してくれた。メトロイドゼロミッションとか、逆転裁判(これはカプコン)とか。
(そういや逆転裁判、1~3の全部借りたな…。)
彼はコレクターなだけでなく、実際に任天堂のゲームで遊んでいた。
何かのゲームを借りにいったとき「まだ遊んでます」って断られたし。まあ発売日の翌日に借りようとする僕もどうかと思うけど。
任天堂のゲームを絶対持ってる、というのはいいキャラだったなあ。
でも、いつの頃か会社辞めた。たぶん、DSが出る前ぐらいだったと思う。
ちょっとクセが強いという評判だったけど、いいやつだった。いつもニコニコしていて、ゲーム(任天堂)の話を楽しそうにしていた。
その後、何してるかを知る由もないのが残念だけど、いまニンテンドーSwitchが絶好調だから、きっと喜んでると思う。任天堂が好調なのは同じファンとして僕もうれしい。