初代PCエンジンにコアグラをつっこむ | 大人の子供部屋

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PCエンジンといえば

やっぱりこの色とデザイン。

 

 

 

初代っていえば通じますか?

 

 

当時はダサいと思ってたのに、

今見るとそれがいい味を出してる。

 

 

PCエンジンって何種類もありますが、

個人的にはこれに一番惹かれる。

 

 

発売当時、PCエンジンにはあまり縁がなかったです。

 

 

なんか雲の上のマシンだった。

 

 

そんな初代PCエンジンを今使おうとすると

困るのが「ビデオ出力」が無いことです。

(赤白ファミコンと同じRF出力)

 

 

やっぱり綺麗な画面で遊びたいので、

初代PCエンジンを改造してみました。

 

 

先述の画像は完成品で、

本体に差さっているのはプレステのビデオケーブルです。

 

 

いつも通り行き当たりばったりでやりました。

 

 

コアグラを用意します。

 

こいつはビデオ出力がある便利なやつなのです。

 

 

初代と形が似てるので

ケースだけ交換しようと思いました(安易)

 

 

ばらします。

 

特殊なネジでしたが、

スーファミをバラすためのドライバーが使えました。

 

 

細かいところは省略してこれで全開。

 

この3つのネジは普通のプラスドライバーでOK。

 

 

結局ネジはたった7本でした。

ファミコンより少ない。何気にすごくないか、これ。

 

 

初代も同様にバラす。

 

ノイズ対策?とかが簡易的なので比較的楽。

 

 

全開。

 

 

中古品なのでこの機会に洗って乾かします。

思いのほかキレイになりました。

 

 

コアグラの中身を初代ケースに入れる。

 

ぶつかって入らなかった。

 

 

でも合わないのはこの出力コネクタだけでした。

(他は同じ形と大きさなので入る。)

 

 

穴を広げれば済むのですが、

せっかくなのでケーブルをほかと共通にしたいです。

 

 

プレステと共通にしたいと思います。

 

コネクタをジャンクの100円プレステから抜き取りました。

 

 

付いていた大きなコネクタを外す。

 

外したらケースに収まることが確認できます。

 

 

基板に2.5mmの穴を開けて、

プレステコネクタの後ろ足を取り付ける。

 

 

それでケースの干渉するところを

ニッパーで地道にパチパチ切ってみる。

 

 

で、なんとか収まった。

 

無計画だから完璧な仕上がりとはいきませんでしたが、

まあまあかな。

 

 

プレステのケーブルを差し込みます。

 

ばっちり映るしグラグラしない。

頑丈にできて良かった。

 

 

完成後に遊んでいて思ったのは、

PCエンジンって音がすごくいいですね。

 

 

コントローラの感触もいい。

 

 

当時の思い出は無いけど、

ナムコのアーケードゲームも移植されているし、

いいハードだと思いました^^