真AV仕様ファミコン(その19) 工作 | 大人の子供部屋

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プラバンを買ってきました。

大きさが 300mm × 120mm
厚さが 1.2mm と 0.5mm と 0.3mm がセットになったお得なものです。
これで、いろいろやってみます。

まずは底ケースの穴を塞ぎましょう。


おおよそ 7mm 幅の穴に対して、12mm 幅のプラバンを作りました。
厚さは一番薄い 0.3mm のものです。薄いのでカッターで簡単に切れました。
プラバンは縦が 300mm なので、それを半分にして、150mm × 12mm のプラバンを2枚作れました。
それを仮止めしてみました。

裏面からも見てみます。


うん、いいですね。
このあと白いプラバンには色を塗りたいと思います。
シャア専用ザクを作るときに、胴体の色をついでに塗るつもりです。
塗装品質が悪くても目立たないし、基本的に中身が外の金属などに触れなければいいです。

他にも工作があります。

初代ファミコンにはイジェクトレバーがありますが、そこの「押さえ」のようなものをつくっておく必要があります。初代ファミコンの底ケースから切り取った部分の代替です。

まず最初に完成形を


赤い矢印の部分をを作りました。
ここは、両面テープで貼ればいいと思ってますが、家になかった…。
買ってきてからまた貼付けます。

横からだとこんな感じ。

左右両方に付けました。
こいつが部品を守り、イジェクト操作を支えます。

赤い矢印で示している白いプラスチック部分がイジェクトレバーと連動して動くわけです。


これを今回貼付けた部品で、基盤方向に動かないようにします。
これでイジェクト操作時に基盤の部品を壊したり、なめらかなイジェクト操作ができるようになると思います。
(初代ファミコンと同じ機構にするということです。)

さて、作りかたの記録です。

実測で、基盤から大体 6mm くらいの高さがあればいいかと考えました。
最初はプラバンのみで作ろうかと思いましたが、イジェクト機構との接触面は初代ファミコンと完全に同じにしようとしました。

なので急遽、切り取った部分を集合。
真ん中のものに至っては、切り取るときにバラバラになっています…。
とりあえずパズルのように合わせました。全部あった!
高さはバラバラなので、表面だけ切り取ります。(画像の一番下のものがそうです)
きちんと接着できるようにウラ面はヤスリで平らにしておきました。
この部品の厚さは、2mmくらいになりました。

あとは高さを増すために、プラバンを使います。
一番厚い 1.2mm を2段重ねます。
それで、2mm + 1.2mm + 1.2mm = 4.4mm としておきます。
足りなかったら、足そうと考え控えめにしました。引くのは難しそうなので。

幅は 9mm で 長さが 300mm のプラバンを2枚作ります。
分厚いのでPカッターを使用しました。

ここから、長さが100mm のプラバンが 6枚できます。
100mmのものを、さらに 25mm と 75mm に分けます。(※24mm と 76 mm に分けたほうが良かった)
それがこうなります。

25mm と 75 mm のものはそれぞれ2枚ずつ余るので、予備としました。
これらを重ねるようにタミヤセメントで接着します。
クリップで挟んでしっかり接着しましょう。

何気に白と赤のファミコンカラーで和みます。

両面テープがないので、完全な確認はできませでしたが、自然なイジェクト操作が可能になったようです。
厚さはこれくらい(4.4mmくらい)でちょうど良いかもしれません。6mm だと高過ぎかも。

次回、電源スイッチの問題に対して、シールド線買ってきたので、試します。