【12月起業勉強会】〜前置き〜自分の特色を知るよりも大切なこと。 | 強みを生かした起業が学べるオンラインスクール・大人の女子校

強みを生かした起業が学べるオンラインスクール・大人の女子校

趣味起業をビジネスに!自分に合った働き方をしませんか。自分を生かし強みを使った起業で自分と時間とお金を作る起業スクール「大人の女子校 」公式ブログ。


プペコン大人の女子校12月期起業勉強会


「女性起業家6つのタイプ分け」


タイプ分けの話をする前に・・・


目場所を間違えると売れない

これが、今日のタイプ分けの話よりも実は大事な話



■芦屋にあるイカリスーパーの話
(関東でいうと紀伊国屋のような高級スーパー)


イカリスーパーとは、
高い商品を置いている関西では人気のスーパー
一時期東京の方にも進出した→中々売れなかった

関西では売れたが、関東では売れない
関東はイカリスーパーの場ではない




■競合の多い地域、業種でどう売れるか?


東京のスーパーの方が品揃えが良い
種類が多い、店舗が綺麗、高い物から安い物まで価格帯が豊富

なぜか?
東京の方がお金持ちの総人口が多いから。

総人口的に稼いでいる人が多いのは東京



ビジネスの大前提:
売れなかったらしょうがない

どんなに素晴らしい物をもっていても、
素晴らしい成果を上げられたとしても、
売れなかったら仕方ない。


だから、まず大事なのは
場所を選ばなければいけない。



自分に与えられたポジションは今もう既にあるので、
それをもっと有効に扱うこと、
自分はどこで売ったらいいのか?を考えること

地方の人は東京に比べると売れにくい。

その格差は拭えないが、
イカリスーパーなら、もっと関西で売れる方法を考える



東京は選択肢が多い
良い物から悪い物まで豊富にあるので、
消費者として「見る目を養う」ことも大切になる


セミナーで稼いでいきたいと思う時、競合が多い

チェックその他大勢の1人になってしまっては売れなくなる

点他ではやっていない事をやっています、というのは成立しにくい
点お客様にとって「よく分からない」ものは売れない

差別化が必要

→サービス内容によって他と差を付けることは難しい


じゃあ何で注目をとるのか?
他の人との違いに目を向ける


1自分と同じことをやっている人をよく見る

強みのセミナーをやるなら、
同じセミナーをやっている講師をよく見て
わかりやすいこと、しょーもないことからでいいので、共通項を探る。

1それらの一々を覆すことをやる

反対の外見をとる、全く違う場所で行う、他と違う打ち出しをする
ただし下品はダメ(選択されなくなるから)




目今日、ちょっと遠慮してサングラス外しました・・・

だけどもし、サングラスをしていたとしたら、
この講師を受講生はどんな目で見るのか?

おいおいこの講師大丈夫かよ?と思う
注目される


この注目が大事!
注目されなければおしまい、
ただ、注目されたら期待を超えなければいけない
(超えられなければ失望される)


東京などの競合が多い場所では、
「いい」という認識をさせるのは当たり前、
その前に注目させることに労力を使う必要がある

他との違いをお客さんにとって明確に打ち出して、
メリットも明確に打ち出して、

あの人=こういう人
あの会社=こういう会社
あのサービス=こういうサービス

と注目してもらう。

自分の特徴や特色をお客さんに支持してもらう


競合が少ない場所では、
「いい」を伸ばしていって1人勝ちをとる


自分の特色ではなくて、
場を選ぶことがもっとも大事。