10/24(日)「ル・バルーシェ」&かとうかなこ@ティアラ江東
ミュゼットって、1930~1950年にフランスで流行したダンス音楽で、
フランス音楽のBGMなんかに使われてます。
でも、それがその名前と初めて知ったわけで…
5人組の「LE Balluche de la SAUGRENUE」の踊りだしたくなるような演奏でした。
5人とも愛称がありまして、
アコーディオン ”吊りヒモ”フローレン アコーディオンのヒモとサスペンダーより
ドラム ”税金”のジャンジャン 税金と訳すのかなぁ・・byかなこさん
ヴォーカル ”霧”のニーナ 言ってなかった…
コントラバス ”電球”ダヴィデ 手のマメとひらめきから
マヌーシュ・ギター ”バスク”のペドロ ヒゲが濃いからだって
ニーナさん、ちょびっと和風ちっくな顔立ちで、歌も雰囲気よろしくお上手で、
ほっぺ赤くてかわいかったです。なんで、”霧”なのかがすごく気になるところです。
席に真面目に座って、聴いていたんだけども、このジャンルは、踊りながら聴くものだねぇ
ライブハウスで、やったほうが絶対盛り上がるはず!
そして、かとうかなこ さんも、本日初めて知りました。
アコーディオニストとして、日本でも有数の奏者なんですね
その音色とメロディを聴いた1曲目で、恋してしまいました
フランス語も堪能でして、才能に惚れちゃいます
クロマチック・アコーディオンを、3台用意して演奏していたのですが、
印象に残ったのが、フランスの蚤市で、おばあちゃんから購入したという、
1920年ぐらいに製造byおばあちゃん のアコーディオン…その名も(愛称 おばあちゃん)
見た目も美しく、蛇腹のとこがピンクの花柄でした
音色が、澄んでいて柔らかく そして、ヴィブラート?気味に聴こえるのが、心地よくて心地よくてヘ(゚∀゚*)ノ
かなこさんも、演奏していると気持ちよくなると言ってました。
ああ、フィドラーとして いつか共演できたらいいなぁ・・・
新しい音楽と才能に出会えた とても素敵な1日でした。
興味でた人! 絶対聴きに行って損はないっす
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私はおいしいお店に連れてってくれる人 派!
ゆずは、こう見えても 孤高の料理人なのです。
アメリカに数週間行ってきたあとのラーメン!!とか、死ぬほどうまかったり。