こんにちは。

 

先日4UAD SmartAirsoftのチャンネルを見たんですが、今そこのホップパッキンが気になっています(笑)。

 

パッキンはさておき、ココの人たちの過去の実験が面白くて最近見ているのですが、ご紹介する動画の中にも使える小ネタが含まれています。

 

 

この動画の「How to increase Hop up」というチャプターの中で、重量弾にホップを掛けるためにホップアームを加工する場面が出てきます。

 

そこで使っているのが「ティッシュと瞬間接着剤(=瞬着)」です。

 

残念ながら動画の中では早送りになってしまっていて詳細までは見ることが出来ないんですが、やり方はいたって簡単、盛り上げたいところに適量のティッシュを置いてそこに瞬着を垂らすだけです。

 

あー、逆でもイイですよ(笑)。

 

ティッシュに瞬着を垂らすと、ほぼ一瞬で固まります。

厚みを出したい時には、それを繰り返せばOK。

固まってしまえば樹脂の加工と同じことが出来ます。

 

瞬間接着剤:最近はダイソーのシアノアクリレート99.9%のヤツとシアノンがお気に入り

 

私の工作にも「瞬着」は無くてはならないもので、例えば欠損部分の再生や穴埋めをするときは重曹と瞬着が役に立ちますし、ちょうどイイ厚みのプラバンが無い時などは、紙と瞬着が威力を発揮します。

 

おゆまる的な型取り材を使えば、重曹と瞬着でちょっとしたパーツも割と簡単に作れます。

 

 

重曹は100円で使い切れないほど入手できますし、ティッシュや何かしらの紙はだいたいありますよね(笑)。

あとは低粘度(水みたいなのが○)のアルテコやシアノン等の瞬着さえあればイイのでプラリペアなどよりも安上がりです。

 

また、瞬着だけだと硬化後の粘りが無い(力が掛かるとパリッと割れる)ので、多少盛り上げたり、多めに瞬着を流し込んだりする場合は重曹を一緒に使った方がイイです。

 

そー言えば、以前ご紹介したアクリルリキッドが、量は変わらずなんと3倍(税込み330円)に値上がりしていました。

 

セットで買ってもまだプラリペアよりは安いんですけどね

 

ちなみに、接着度というか結着度はプラスチックに使う場合は溶剤を使うプラリペアの方が高いと思いますが、相手が金属の場合は溶剤の強みはほぼ発揮されないので、重曹と瞬着でも似たよーな強度で加工できるように思います。

 

あと、プラリペアの方は「粉末が溶剤で溶けて固まった後のプラスチック化」がちゃんとしていますが、重曹+瞬着の方は溶けているわけでは無いので、あくまでも「粉末を固めた感じ」になります。

 

あ、そうそう、私は爪が薄く気が付くと先端が割れてたりするので、そんな時も瞬着で補強したり、派手に割れた時には瞬着を塗った爪にティッシュをちぎって貼り付け、固まってからヤスリ掛けして整えます。

 

なので、生活する上でも瞬着は欠かせません(笑)。

 

 

 

では、また。

 

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