こんにちは。
子供のころからなぜか、年末年始にはその時にハマっている事を掘り下げたり、必要であれば練習したりするなんてことをしたくなります(笑)。
今年はまだその感じが継続中なので、その勢いで光線銃を作ってみよーと思います。
かなり以前にスマホアプリを使って練習ができる光線銃を作ったことがあるのですが、スマホを特定の位置にセッティングしたりするのが手間で、1か月ほどで使わなくなってしまいました。
で、その時作った光線銃がカメラのフラッシュのよーな回路を使ったものだったので、充電時間が必要で「連射」が出来なかったんです。
少し違いはありますが、だいたいここにあるのと同じよーな回路です
なのでそれを連射できるよーに作りなおします。
回路はこんな感じ。
スライドスイッチはセーフティ用、タクトスイッチはトリガー用です
このサイトの回路のMOSFETをトランジスターに変えただけの回路です。
互換性のある物ならトランジスターは何でもいいと思います。
1815とか945なんかが安くて手に入りやすいです。
で、検索でもう一つ見つけまして、最終的に作ったのは殆どこちらの回路と同じですが、発光時間を延ばすためコンデンサーの値を大きくしてあります。
少しの違いですが、その方がブレなどを認識(チェック)しやすいです。
また、最初のサイトの回路よりも抵抗が一つ多く使われていて、この抵抗がある方が光が強かったので、こちらを選択しました。
でも、何故そーなるのかは分かりません(汗)。
さぁ、パーツも少ないのでサクッと半田付けします。
モーターの空間が使えるため、小型化はしていません。
一度トランジスターを逆に配線してしまい足をカットして裏返しました(苦笑)
レーザーモジュールは数年前に購入したものの残りを使用。
半端なインナーバレルを使い芯出しをしますが、長いままだと内部反射があったりして面倒なので、15ミリほどにカットして使います。
マスキングテープで外径を合わせます
マスキングテープで外径を合わせ、電ブロにキレイにハマるよーにして、ゼロインしやすくします。
ココに収めます
マズルからはこんな感じに見えます
スイッチはタクトスイッチを使っているので「カチ」っとクリック感があり、トリガーを引いた感覚があります。
グリップセーフティも機能していますので、握らないとレーザーは発光しません。
ギヤ周りはセーフティを機能させる(押さえる)のに必要なので残してあります。
こんな感じでモーターの空きスペースに基板が収まります
電源はレーザーモジュール用の5Vを作るのが面倒だったので、オリジナルのまま乾電池仕様にしました。
単4が4本で6Vになりますが、1回の通電は一瞬ですし、使えば徐々に電圧は下がるので大丈夫でしょう。
と、そんな感じで完成です。
はい、いつもと一緒です(笑)
こーいうのって、実銃だとドライファイヤ用のマガジンとかカートリッジ型のレーザーモジュールとか売られていて、練習に使われているみたいですね。
実際に「的を狙って、トリガーを引いて、着弾点を確認する」までの流れが重要なので、こーいったものがあればガク引きやフリンチのチェック、自分のクセを修正したり体にフォームを覚えさせたりする練習には有効だと思います。
でもまぁ、今回もすぐ飽きると思うんですけどね。
えぇ、作りたいだけなんです(笑)。
では、また。
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