こんにちは。
ASOBIBA池袋さんでは、10禁パワーであってもデチューンものはNGなので、ガスブロを使いたい場合はハイキャパ5.1R一択です。
幸いうちには5.1Rをサイズダウンした4.3Rがあるのですが、0.2G仕様の為、前回、前々回ともに10禁サバゲーでは使用できませんでした。
そこで新たに、0.12G仕様のバレルユニットを作ってみよーと思います。
実はASOBIBA池袋さんの10禁サバゲー初回に合わせ、初速を落とすところまでは終了していたんです。
でも、ノーマルのアウターバレルだと内径が狭い為BB弾が干渉してしまうのと、いまいち集弾性が良くなかったので、後日改めて手を入れよーと寝かせていたものですが、いい機会なので、今回仕上げてしまいます。
後になってガッカリされてもイケないので、仕上がりの仕様を先にお知らせしますと、ノントレーサー仕様の極ノーマルな感じに出来上がります（笑）。
まずは、これまで手を付けた状態での初速が47m/sとギリギリだったので、インナーバレルをもう少し切り詰めます。
切る前はこれくらい。
そこから10ミリほど切り詰めて
60ミリ弱にしてみました。
パイプカッターで切るとキレイで楽なのですが、断面はこんな感じに内外につぶれて広がった感じになりますので、内側にはテーパーを付けて、外の広がりは削り落とします。
で、磨くとこんな感じ。
次はアウターバレルのマズル拡張ですが、写真がありません（汗）。
単に10ミリのドリルでサラって、5.1Rと同様のサイズにマズルを拡張しておきました。
出来上がりはこんな感じ。
あー、分かりませんね（笑）。
一番大事な初速を確認します。
はい、一発OKです。
ちなみに、152aで計測したのが上の数値ですが、134aだとこーなります。
結構下がりますね。
この差を利用すると簡単デチューンが出来ますので、いつもは152aを使用していて「ちょっと初速を下げたいな」なんて時にはこの手が使えます。
構造からくるフライヤーも無く、試射した感じは◎。
これなら、ある程度の距離まではイケるでしょう。
ということで、次の10禁サバゲーには持っていこーかな（笑）。
では、また。
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