こんにちは。

 

みなさん、BUL SAS2って知ってますか。

 

コレです。

 

 

どーですか、個人的には好物の部類です(笑)。

 

でですね、このモデル、箱出しで快調なものはほぼ無いのか、この個体もまたかなりの曲者。

 

このSAS2はJustinさんの持ち物なのですが、私が興味をそそられたのもあり「じゃぁいじってみますか」なんて話になり、現在私の手元にあるわけです。

 

 

いや、最初に持たせてもらった時は、トリガーがロックしているかと思うほど重くてちょっと思考がストップしました(苦笑)。

 

でまぁ、一旦バラしてフレーム内部とパーツの研磨、スプリングのテンション調整、ハンマーのクリアランス調整(仮)なんかして、普通レベルの軽快動作までは到達しましたが、まだうまくBB弾が撃てません(汗)。

 

マガジンのガスルートパッキンが低いため、上手くガスが流れていっていないよーです。

 

マズルからではなく内部で生ガスを吹いてスライドが動かない現象が起こるのですが、これもそのせいでしょう。

その証拠に、マガジンを下からグッと押し込んで撃つと撃てます(笑)。

 

ということで、ライラクスのハイキャパ用ガスルートパッキンを試してみるとします。

 

 

これだけ変化があれば、この部分にも問題ありと判断してイイと思います。

 

ただしちょっとキツイので、ガス圧が下がると押し付ける力が強すぎ(ぴったりしすぎ)てこれも動きを妨げてしまいます。

 

ってことで、ブリーチやシリンダーもバラして確認とすり合わせを。

 

これでガスルートパッキンをオリジナルに戻して、マガジンを人肌に温めて、グッと下から押し付けて撃つと、まぁ数発は撃てます。

 

でもやっぱり、鬼のよーに硬いハンマースプリングはCO2仕様のイタダケナイ名残で、こいつが硬い限りガスでの運用は難しい・・・いや絶対に無理・・・だと思います。

 

といったところで持ち主からメールが。

そしてそこには「何やってもイイです」的なコメント。

 

では遠慮なく(笑)。

 

ハンマースプリングを思い切ってぶった切って試射。

 

マガジンが温かければ、かなり気持ち良く撃てますし、全弾撃ち切ればスライドもしっかりオープンします!

 

やっぱりネックはガス圧ですね。

 

夏場ならばそのままイケそーです。

 

ちなみにこれ、ガスでまともに動いてるっていう方がいらっしゃったら、ぜひコメントください!

 

 

 

 

 

では、また。

 

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