こんにちは。
えぇ、外観はまったく一緒です(笑)
最終的に手を加えたのは
・リポバッテリー7.4Vから11.1V仕様へ
・FET取り付け
・モーターをRE-280RA(定格3V)からRC-280RA(定格6V)に交換
この3点です。
元々、モーター交換に伴うリポ11.1v化がメインだったのですが、興味本位でFETも取り付けてしまいました。
FETはグリップセイフティの中に収めましたが、基板の厚みがそこそこあるので、可能な限り内部を削ります。
基板をのせるとこんな感じ
組み上げて配線するとこんな感じ
パーツ側の写真を撮り忘れました
配線するために写真の赤丸部分をさらに削り
こんな感じ
プラス側の端子に電圧降下用のダイオードが入っています
追記:その後コネクターの各端子にひとつずつ(計2個)ダイオードを入れることによって満充電に対応しました
キレイに収まりました
蓋問題も解決です。
今回はもう少し時間がかかるかと思いましたが、順調に作業出来て良かったです。
いつも、妄想からそのまま行き当たりばったりの作業なので、削る、取る、壊すといった作業は常にドキドキです(笑)。
さて結果です。
満充電だとまだオーバーラン気味ですが、レスポンスはイイです。
計測したときはRE-280RAを7.4Vで回したのと同じくらいの回転数だったのでそのままで大丈夫かと思いましたが、もう少し低い電圧での運用の方が良さそうです。(ダイオード追加で対応済み)
サイクルはこんな感じ
ダイオードありでの回転数は計測していないので分かりませんが、レスポンスは良くてもサイクルがRE-280RAよりも遅めなので、「RE-280RAよりトルクはあるけれども回転数は低い」ということでしょうか。
レスポンスが落ちなければOKなので、まずは成功ということにしておきますです(笑)。
これで、モーターのブラシの問題で故障という事が無くなってくれる、もしくは遅くなってくれれば、意味のある改造だったということになりますね。
ついでの思い付き作業でしたが、FETも取り付けたのでスイッチへの負担も無くなったと思います。
電ブロにFETとかリポバッテリーとか、オーバースペックな感じですが、実際に掛かった金額はリポバッテリーを除くと400円程度です(笑)。
リポ化も11.1Vは確かにやりすぎな感はありますが、7.4Vならば電池ゴミも減りますし良いかと思います。
まぁ、リポ11.1V化(FET付き)も可能でしたということで。
では、また。