C-MOREタイプのドットサイトです。
よく見るものよりも、大幅にガラスの青みが減っているタイプです。
開けてみるとこんな感じ。
回路はこんな感じ。
1・2・3はボリュームの端子番号 C-MOREの1番はどこにも繋がっていません
このドットサイトの回路は左側なのですが、普通は右の回路でいけるように思います。
(C-MORE側の回路にある抵抗はLEDの保護抵抗です。右回路には入れていませんが、入れた方が良いです。)
で、何が変なのかというと、OFF側につまみを回し切っても、うっすらLEDが点いています。
本当なら、OFFで消えて欲しいですよね。
これ、最初は気付きませんでした。
購入して早々ドットの大きさを小さくする改造と、ついでに高輝度LEDに取り換えてしまったので、元々のLEDよりも明るくなってしまったことにより、OFFでも点いていると気が付いたんだと思います。
デフォルトのLEDでは、OFFの時に点灯しているのには気付きませんでした。
回路に関しては、例えばこのサイトを見てみると分かりやすいです。
このドットサイトに使われている回路は、ボリュームを絞りきっても回路が繋がっているので、暗くはなっていますが点灯しています。
実際にブレッドボード(パーツを抜き差しして仮組テスト出来るもの)で回路を組んでみましたが、やはりOFF側に回し切ってもLEDはかすかに点灯しています。
右の回路では、OFF側に回し切ればLEDは消えます。
他のC-MOREタイプの写真もネットで見てみましたが、どうやら回路は一緒のようです。
なぜこんな、完全にOFFにならない回路を採用しているのか?
お分かりになる方がいらっしゃいましたら、もしくは間違っている所などありましたら、コメントいただけるとうれしいです。
とにかく、いつもうっすら点いているのは気持ち悪いので、早めに作り替えようと思います。
あー、めんどくさい(苦笑)。
では、また。