ELEX9改造記録の4回目です。
配線関係は今回が最後です。
FETは基板など使わずに組んでみました。
回路はよくある抵抗2本を使ったものです。
FETの足に直接はんだ付けしていくので、隣り合った足同士が接触しないように収縮チューブを被せます。
万が一引っ張られても、FETの足やはんだ部分に負荷がかからないように、そういう力がかかりやすい方向に向けて配線を引けるように組んでいきます。
今回は、バッテリーコネクター配線は前方に、スイッチやモーター配線は後方に向けてまとめます。
そして最終的に全体を収縮チューブで覆います。
使った感じ発熱も見られなかったので、ほとんどの部分を覆っています。
FET両サイドの足にまたがる30kの抵抗が見えます。
浮かせてはんだ付けしているので、それ自体は絶縁していません。
一番下の1本だけ細い線ですが、信号線なので普通の配線材を使っています。
途中が膨らんでいるのは、そこに100オームの抵抗を直列に入れてあるからです。
補強のため収縮チューブも被せてあります。
FETはこの辺に配線されています。
写真を撮るために引っ張り出しましたが、実際はバレル下にすっぽり収まっています。
コネクターはミニ2T
バッテリーはフォアグリップ内に収納します。
さて、効果ですが・・・
箱出しのサイクルが秒間8.4発、初速は39m/sでしたから、サイクルが3発アップ、初速が6m/sアップという結果でした。
初速は予想通りな感じですが、サイクルはいまいち上がりませんでしたね。
でも、レスポンスは全く違います(笑)。
ほぼトリガーを引いた瞬間にBB弾が発射されます。
やはりレスポンスアップが一番のメリットです。
さて、後はあそこの蓋ですね(笑)。
では、また。