ELEX9改造記録の2回目です。
順番的には配線をやろうかと思っていましたが、先にインナーバレルと本体下部フレームの加工をやってしまおうと思います。
インナーバレルには、前回書いたように固定用のリングを装着し、例の黒瞬間接着剤で接着と隙間埋めをしています。
回り止めは、この後位置調整をしながら接着します。
2mmの角棒がピッタリでした。
交換に使ったインナーバレルは、東京マルイのスタンダード電動ガン用のものです。
AKスペツナズ用だったので、使わない部分の方が長かったです(笑)。
ちなみに、インナーバレルはヤフオク調達で、何本かストックしています。
上手くいけば、新品バラシ状態のものが1本数百円で入手可能です。
(マルイ純正インナーバレルってかなり高いんですよ。知ってました?)
これまでパーツメーカーのインナーバレルもいくつか使用してみましたが、初速を稼ぐ面では劣るものの、狙ったところに真っすぐ飛んでいくイメージがあるので、ハンドガンでは結局マルイ純正に落ち着きます。
で、加工ですが、いつも使うパイプカッターがいくら探しても出てきません(苦笑)。
しょうがないので今回は100均金鋸で・・・。
純正プラバレルの長さは丁度100mmでしたので、同じ長さでカットします。
マズルはちょとだけ面取りビットでさらっておきます。
ペーパー類やコンパウンドで磨き、最後に内部も磨いてコーティング剤で仕上げました。
グリスアップせずに仮組で初速を確認したところ43m/sほどでしたので、組み込み時に気密取りをしてあげれば10禁上限くらいの初速で仕上がると思います。
次はロアレシーバーです。
電池用の接点金具などは全て外して、フォアグリップの芯あたりに配線穴を開けます。
リポのコネクターはミニ2Tに交換してあるので、配線したまま通る大きさで。
あっ、グリップには電池落下防止用の蓋が必要ですね。
どーやって固定しましょうか・・・。
では、また。