あけましておめでとうございます。

 

 

ちょっと時間ができたかと思うと忙しくなって、そのまま年が明けてしまいました。

 

途中になっている作業もありますが・・・

 

今回は18禁電動ハンドガンの10禁化をしたいと思います。

モノはハイキャパEです。

 

で、色々検索。

 

あまり情報がありませんでしたが、ハイパー道楽さんのブログに10禁化のヒントがあり、そのアイデアを拝借いたしました(笑)。

 

ということで、ノズルガイドを使って初速を落とします。

 

今回、純正パーツは使わずにパーツ製作を行ったので参考にした記事と同じではないです。

 

材料は外径4mmアルミパイプのみです。

 

純正パーツの長さは30mm程度、太さは4mmですが、スプリングの引っ掛かりを作る必要があるので、まずは31mm程度にパイプを切り、どちらかの端に1mmほどの切込みを十字に入れてラジオペンチなどで捲り、引っ掛かりを作ります。

 

この太さのアルミパイプであれば、カッターで気長にコロコロしていれば切れます。

 

 

引っ掛かりが後ろ側、反対がノズル側となります。

引っ掛かりも、ノズル側もきれいにやすり掛けしておきます。

 

(画像のノズルガイドは試作段階のモノなので、少し短いです。)

 

完成サイズは30mm以下になっても大丈夫です。

長さ自体はさほど影響ありません。

 

実はパイプであることも、長さが多少短くなることも減速にはあまり効果がないからです。

(このまま装着してもおそらく30%くらいは減速すると思いますが、今回は10禁レベルまで落とすのが目的なので)

 

ここからは想像なのですが・・・

 

ノズルからの空気漏れを防ぐためにノズルガイドがあるわけなので、BB弾を発射する瞬間にノズルとノズルガイドに隙間を作らなければ空気は漏れません。

 

Oリングなしのパイプを使うことによって、ノズルとノズルガイドにはすでに隙間が生じているので、そこからの空気漏れでまず少々減速します。

 

ノズルガイドを多少短くしたとしても、ノズルに差し込まれる長さであれば、太さの差の隙間しかありません。

 

では、思い切って長さを短くすれば?と思いましたが、隙間が出来るところまでカットしていくと20mmくらいまで短くすることになりますし、ノズルに差し込まれていないということは、スプリングのみで動きを支えることになるので、ガイドの動き自体が安定しなさそうです。

 

ということで、ノズルガイドの長さは変えない方向で行くことにしました。

 

 

結果的にはノズルガイドに穴開けという、一番簡単な方法を取ってみました。

 

何パターンか製作しましたが、後端から5mmほどのところに0.8~1mmの穴をひとつあけて上手くいきました。

 

この穴あけ工程ですべてが決まりますので、0.8mmのドリルを使い、小さい穴から始めて、初速を確認しながら徐々に拡大しました。

 

うちの個体では、1mmドリルが通らないくらいの大きさでこんな感じになりました。

 

(BLS0.12g蓄光BB弾、適正ホップ)

 

 

次回の10禁ゲームで使うのが楽しみです。

 

いつになるのでしょう・・・・・・。

 

 

では、また。

 

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