久しぶりに
妹が生まれた時の事を
書こうと思います。
ちなみに今日の記事は重めです
兄弟姉妹との葛藤を経験した方、
姉妹の子育て中の方で
子供の気持ちを知りたい方、
そういう方向けです。
このブログを始めた頃に書いたもの
なんだか変な感じです、
今とはテイストが違う
(盛り上げよう)
(面白く書かなきゃ)
(ブログのカラーを出さなきゃ)
当時そんな事を思いながら
書いてましたね
そして本題の"妹が生まれた時"
その時わたしが
本当に感じてた事を
今日は書いてみます。
赤ちゃんの誕生って
本来は喜びに溢れてる
そんなイメージだと思うのですが…
当時2才のわたしは違ってました。
妹が生まれた時
わたしが感じてたのは
(悲しい)(寂しい)でした、
これが当時のわたしの
本当の気持ちでした。
でも周りは違いました、
誰ひとりとして
悲しそうな人はいなかった。
お父さんお母さんはもちろん
おばあちゃんおじいちゃん
親戚の人たち
知人友人みんなが
おめでとう!って喜んでいた。
最初、
みんなが感じている感情と
わたしが感じている感情が違う、
この違いに戸惑いました。
みんなは喜こんでいる、
けれど
わたしは(悲しい)(寂しい)
(わたしは変なんじゃないか?)
(どこかおかしいんじゃないか?)
そう思って当時のわたしは
その感情を恥ずかしく思いました。
みんなが笑顔で笑ってる中、
わたしの心の中には
本当は苦虫がいました。
でもわたしも笑いました、
心は悲しかったけれど。
それから
みんなとの違いが怖くなり
(この事は誰にも言っちゃいけない)
と強く思いました。
その後は
書くのも憚られるような
想像すらしました。
もう今は書いちゃいますが
(いなくなればいいのに)って。
そう思ってる自分が本当に怖かった、
当時2才にして
ある意味殺意のような感情すら
芽生えていたから。
やっと本当の事が書けました。
Ako-ya