お父さん、
普段は話し声が大きくて
テレビを見ながらよくしゃべります。
かまって欲しいタイプなのか、
お母さんにもしつこく
ちょっかいを出しては、
よく怒られたりしています

だけど今日のお父さん、
いつもよりも何故だか口数少なめ。

私が台所にいると、
お母さんがやってきて、

母「…なんか怒ってるのかね?」
私「ん?誰が怒ってるの?」
母「おとん。何か黙ってるから怖いだよ」
私「おとんの事、怖いの?」
母「だって突然キレるから」

私の中にもいつしか、
お父さんに対する恐怖が芽生え、
お父さんへの感情すらも封印して、
自分が何を感じているのかさえ、
わからなくなっていましたが、
お母さんがお父さんの事を怖い
と思っていたんだなぁと知り、
私が父に対して感じてた恐怖って、
元々私の感じていたものだったのか?
それともお母さんの感情を
一緒に感じていただけなのか?
一体どっちだったんだろう…
と疑問に思ってしまいましたねー汗

にしても、
黙っている=怒っている
という捉え方、
私も同様にしてたかもしれません叫びひらめき電球キャー


Ako-ya