今日は、
オトナコドモが繰り返してた、
行動のクセのお話です。
実のところ、
本当はわたし負けず嫌いでした。
でも、負けず嫌いを隠してました。
ある時は、
負けるのが嫌で
最初から競わないようにしたり、
またある時は、
人に譲ったり、
でも本音を言うと、
負けた後の悔しさを
感じたくありませんでした。
本当は心の中、
火花バチバチ爆弾ドンッ
特に子供の頃は、
二つ下の妹への
競争心とか対抗心とか。
そして本当はお母さんにさえ、
対お父さんを巡って
対抗意識を持っていたのでは
ないかと思います。

負けず嫌いでないフリをするのは、
心地いい時もあれば
悔しい時もありました。
…いやほんとは
…悔しいことの方が多かったです。

一生懸命全力を
尽くして負けたらもちろん悔しい。
けれど、
最初から土俵に上がらなくても、
戦う以前に負けた
という気持ちだけが残り、
自分の今の実力もわからぬまま…。
無意識に繰り返して来た、
行動のクセの一つでした。


Ako-ya