先月くらいにNCT DREAMのことを好きになれてから比較的楽しい気持ちでグループを追えている。今までチョンロさん以外のメンバーのことを「チョンロさんと一緒に活動しているかっこよくて可愛い人たち」くらいの解像度で見ていて、興味はあるけどまだお近づきにはなれない感じがあった。勝手に。好きということに素直になれなかったわけじゃなく、素直でいようとした結果グループと相容れない気持ちがずっとどこかにありそれが苦しかった。グループ一人一人のことは好意的に見ていても、集まった姿とそこから見えてくるファンと事務所と纏う空気感がどうしても苦手だった。
ファンダムに所属する必要はないし、周りのオタクに気遣って何も言えないくらいなら1人で雄叫びをあげる方が楽しいと思ってる。思ってはいるけど、ファンダムのぬるま湯に浸かる方が趣味でオタクをやる分にはラクだとも思う。全てを自分の頭で考えなくても誰かのそれっぽいバズツイをRTして「分かる」とだけツイートしておけば、ファンダムに住むことができるから。
現実の世界でこんなにも疎外感を感じているのにこっちでも疎外されなきゃいけんのかい、とやさぐれた気持ちにもなる。ラクにやりたい。全てを。でも自分の意思に反したことは言えないしやれない。その狭間でジタバタし結局「逃げる」という選択肢をとることが多かった。グループのコンテンツは余程元気があるときにしか見ない。というかほぼ見てなかった。
その渦巻いていたモヤモヤが11月のコンサートに行ってから薄くなった。張っていたバリアが剥がれていく感覚だった。メンバーたちの言葉が、自分もこのグループを応援して大丈夫かのかもと思わせてくれた。アイドルの力ってもちろん画面越しにも伝わるけど、やっぱり同じ空間で同じものを共有すると波動のようにダイレクトに伝わるんだなと思った。
11月から徐々にファンダムと孤独の間くらいの空間でぷかぷか浮くことができている。ムカつくことも不快になることも多いけどそれはなくなることはないと思うし、なくならなくていいと思う。そして割と他の人も自分と同じようなことを思っているんだ、と最近感じることが多い。優しいTL!ありがたい。これからも距離を保ちながら楽しく応援できたらいいなあ。