どっぷり曇り空の東京です。

外はきっと寒いのでしょうね。

確定申告の準備もほぼ終わったし、

珍しく3連休をゆったり過ごしています。

昨日は三婆の一人、ケイが住む川越に行き、

普通の民家を改装した洋食レストランでランチ。

 

 

とても美味しゅうございましたよ

ごく普通の住宅街の中にあるお店は

ほとんどの人が気がつかないと思うのだけれど

ほぼ満席。

友達のケイが予約してくれていたおかげで、

のんびりランチタイムを楽しめました。

ケイは手術をしたのを忘れるくらい回復してるし、

良かった良かった

現代医療は凄いのね。

 

 

週何度かの水戸行きも、自分の生活の中にすっかり定着して

良い刺激になっている。

 

部屋でじっと空を眺めながらぼぅとするのもよいのだけれど、

行き帰りの特急電車の車窓から見える動く景色が

良い案配に頭や気持ちを整理してくれていることに

最近気が付いた。

 

新しい土地に飛び込んで

日々出会う人達と繋がって、新しい価値あるものを目指してカタチにしていく。

なんとも愉快ではないか

 

ただ、そういう中で不安なこと、考えたことがある。

それは『これからの日本人』のこと。

 

若いスタッフ(20代)の言動が不思議でならないことが多々ある。

一般的には優秀な若者であると認知されているのに、

なぜそのような不思議な行動をするのか・・・?

ひとつ 教わっていない。マニュアルがないからできないという。

ふたつ 仕事中に泣く。私を見て~意識が高い。

みっつ プライベートを最優先にする

 

私はその子の事を「不思議ちゃん」と呼び

「がんばってるねぇ すごいねぇ でも多くの要求は自分がやるべきことをやった後、

その実績を持って会社や相手と交渉するものだよ」と諭す。

なぜ私が不思議ちゃんと呼ぶのかもきちんと話す。

少なくとも私との関係は悪くない。

 

最初は、なんて子なの?!と思ったけれど、

今では、若い人は「次世代型人間」なので、私とは世代格差がありすぎて理解不能も

当たり前なのだと解釈するようにしてる。

それからは一緒にいても居心地が悪く(腹を立てるとか)がなくなった。

 

そういえば私たちも「新人類」といわれたことがあったではないか

従来の常識にとらわれない若者だと言われた時代もあった

 

さて、今となって、どこまで受け入れられるものなのか?

 

わからないけれど、年寄りが受け入れるしかないとも思う。

年寄りとは高齢者の敬称だという。語源は江戸時代にさかのぼり、

知識や経験が高い人であり、

皆をまとめる立場の人を『年寄り』というのだそうだ。

私たちは年齢的には十分、お年寄りにちかくなってきているので、

そういうお役目にならざる得ない。

そう思うと少しは受け入れられるかもしれない笑

そんなことを考えさせられる日も多い。

 

 

パソコン越しに見える街並みを見ながら・・・

 

 

 

連休最終日、

いとおかしく過ごしましょう💛