こんな時間にブログを書くのは珍しい

初めてかもしれないな

 

何だか最近、自分の命について考えることが多く

今日はぼんやり、

私の命はあとどれくらいなのかしら・・・

あとどのくらいの時間があるのかな・・・

なんて考えてたわ

 

7~8年前の2年位の間に

両親や元夫や大切な仕事仲間や仲良しの従弟や友達が

立て続けに亡くなり

そのあと、会社を整理したりしたものだから

あの時期、抱えきれないくらい大きな喪失感の中にいたのよね

でも時間と周りの人達が元気にしてくれた

 

私しょっちゅう思うのだけれど

彼らがこの世界にいないことが不思議でならないの

変かもしれないけど

渋谷駅界隈や東京駅や新宿駅が変わったことを知らないんだものね

いったいあの人達はどこにいるの?

みんな私を大事にしてくれた

私を守ってくれた人達が

いないということ、

とても寂しく、不思議にも思える

そして、今、私だけがいる

 

最近、気力と体力が続かないなぁ・・・と。

気持ちはあるのに

身体が付いていかないって感じ

そうそう 老化を感じるのよね

 

今年の冬は寒かった

身体が寒さについていけなかったような気がするわ

寒さは喪失感を倍増させる

あぁ 歳とったのかな・・・てね

 

午後、

BSで長谷川町子さんの

没後30年スペシャル

「彩り」と「言葉」時を超えて

という再放送番組を見ていたら町子さんは72歳で亡くなっているのね。

72歳って早すぎると思うけど

その短い生涯の中で、

よくあれだけのものを残せたものだと感心するばかり

あの番組の音楽を聴くと、

子供たちが小さかった頃の日曜夜の我が家を思い出すわ

 

町子さん、書けなくなるとほうじ茶を飲み、部屋の中を歩き回り、空を眺め

それでも浮かばない時は渋谷の町に繰り出して

人を観察したり 仲間を集めて遊んだりと

思い付いたことは紙切れのようなものに走り書きをして・・・

あれ?その行動は私と似てる?同じじゃない?

それにしては違い過ぎて 恥ずかしい(*_*;

※私の場合はほうじ茶ではなくコーヒーだけどね。

明日からほうじ茶にするかな

 

そのあとは

羽田美智子さんの

羽田甚商店を同じBSで紹介してた。

 

 

実家が5代続いた商店だったようだ。

いったん閉めたお店をもう一度復活させようと思い立ったのが

自身が大きな病気をした後だったという。

そして、今は6代目だって。

素晴らしい!

自分の感性と目を信じて、「これはいい!」と言うものを見つけて

消費者(生活者)に届ける。

自分のメディアで伝えることが自分の役目じゃないかって。

 

最後に見たのは

又吉直樹の「本屋さんに住みたい」

これもBS朝日。吉祥寺の本屋「百年」で一人一夜を過ごす。

何と面白い番組なのかしら

※私は特にやりたいとは思はないけれど笑

本好きがいかにも憧れる世界感だよね

夜中にたった一人で本に囲まれながら朝まで過ごす

 

 

今日の午後はテレビ三昧だったけれど、

どれもよい番組でしたよ

それぞれ、今の私にメッセージを届けてくれたみたい

 

命はみんな限りあるもので、

どう使うかはそれぞれだものね

私は・・・

疲れたら休めばいい

ゆっくりやっても急いでやっても

もうこの歳になれば同じじゃないか

やりたいことをやればいい

 

とりあえず今日は

いやもう昨日になってるのね

23時59分締め切りの宿題は提出した。

今度は2週間後までに1万文字の原稿が待ってる。

 

孫娘ともお昼を二人で食べて

トランプやったり

2人のババ抜きって、結構面白いよ

ジョーカーが行ったり来たりで

そのたびにギャーギャー笑い

 

シャロンと孫娘と川の字でテレビを見て

そういう休日の風景を幸せと言うのでしょうね。

こんな時間こそ後1~2年だわね。

お兄ちゃん孫なんて全く来なくなってしまったもの笑

 

いつか、孫娘が私を思い出す時、

どんな場面の私なんでしょうね。

 

さて そろそろ寝ることにしましょう

 

オヤスミナサイ💛