去年のグクさん主演「パイプライン」は最初から地元映画館公開があったので今回も当然あるだろうと思っていただけに、日本での公開日が公式から告知があった時、なんと地元映画館の予定が書いておらず

無いのぉぉ( ゚Д゚)とびっくりしました。

が、なんとか公開映画館の追加発表がありまして。

昨日、無事初日に見に行けました。

 

オオカミ狩り

フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。 太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。

 

と言う話しで、逃げ場のない海の上、密室状態の護送船のなかで、警察VS犯罪者のバトルロワイヤル

その極悪人犯罪者のリーダーが、イングクさん(主役)なのね。と言う認識で見たものだから、

 

 

えーーーーーーーーーーーー、なんか思っていたのと違うんですけどっ!と困惑しました。

 

以下ネタバレ

 

 

フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。 太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。

(私はネタバレしないようにあまり事前に見ませんのて気づかなかった)

このストーリーイントロダクションには、続きがあり

そして、“怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。果たして、生き残るのは……。

 

そうです。この「怪人」っのが話に関わってくるのを全く知らずに見ていたので、

途中から、この映画はバイオレンス映画でなくて、SFとかバイオハザードとか、そーゆー話し???と、いまいち呑み込めずにいたら、囚人を演じている有名どころの俳優さん達は、この怪人みたいなのにサクサクと殺されていくし、主人公だと思っていたググさんも怪人に頭吹っ飛ばされて早い段階で死んでしまった。

えぇぇぇぇ(゚д゚)!  

で、終わってみたら、別の人(チャンドンユン)が主人公って事なのね。でした。

 

ただ、今回グクさんは「超極悪人という悪役をやってみたかった」と言う思いから、主役じゃなくても、早い段階で退場することになっても、やってみたい役どころだったんだな。と思いました。

そして、16キロも増量し身体を大きくして、迫力ある極悪人となったわけですが、

グクさんて頭がちっちゃいので、首から下が物凄いデカくなっていたから、肉襦袢でも着ているかのようなバランスで。

尚且つ、グクさん プリケツを惜しみなく公開し(笑

 

自分が殺した警察官の死体に、タバコ吸いながら放尿するシーンも、パンツ下げてのお尻のドアップ。

囚人服から着替えるときにグクさんのお尻スクリーンに ババーンと、二度もです。

尻だけ吹き替えで他人の尻って事は無いでしょうから、有難く見ましたけどね。

 

日本統治時代に、日本軍が人体実験で人間兵器を作り上げた、

それが殺戮マシーンとなる怪人の正体。

この護送船にひそかに乗せられ、韓国に輸送されるという暗躍組織の計画に、囚人と警察は巻き込まれ皆殺しに合ったということです。

 

とにかく、全編 血みどろ。スクリーンは血だらけ、原型とどめない位にみんなやられていく。

私は、バイオレンスとかグロ描写、結構大丈夫です。

ただ、ずーーーーっとこの調子だと、飽きるかなー(^^;

グクさんが早い段階で退場しちゃったしね。

でも、このポスターだと、どう見てもグクさん主役じゃんww