2006年 WOWOWで放送、production I.G製作 原作 冲方丁 という結構いいアニメでした。

リアタイで見ていて面白かった記憶なんですが、その後再放送でもあればもう一度見たいと思っていて機会がなかった。

 

海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」の為に おためしHuluしていたわけですが、他に何かないかとアニメのラインナップ見たら、そこに あった!!

 

15年ぶりにみたけれど、I.Gは基本的絵がキレイで好きです。

流行り廃り関係ない作画が好感持てます。

 

ウィキによると

実在の外交官であるとシュヴァリエ・デオンを主人公に、綿密な時代考証に基づく18世紀ヨーロッパの国際情勢といった歴史的事実と錬金術など体系的なオカルトが交錯する虚実ない交ぜとなった世界観を持つ。

 

シュヴァリエとはフランス語で 騎士と言う意味ですが、

フランス革命 騎士道 四銃士とか、ベルサイユとか 世界観好きよ。

 

物語は、革命前夜のフランス。ルイ15世の臣下であった最愛の姉・リアが謎の死を遂げたことから始まる。弟・デオンはその真相を追うが、それは単なる殺人事件に留まらず、18世紀ヨーロッパ全土を震撼させる事態へと繋がってゆくのだ。

事件の裏には、革命教団、死人を操る詩人、ガーゴイルなと、オカルトチックな内容もあり、デオンと共に事件を追う仲間がたどる道は・・・

 

ちょっとネタバレすると、謎の死を遂げたデオンの姉リアは王室で重要な仕事についており、その仕事の内容も機密事項。

ある日、棺が小舟にのってセーヌ川に流れ着き、その中にはまるで生きているかのようなリアの遺体が・・・

事件に謎が多く、リアの遺体は処理を施され埋葬されることなく安置される。

彷徨うリアの魂は、弟デオンの身体を器として、現世に現れる。

と、まぁ弟に突如 姉が降臨するという・・ちょっとオカルトです。

櫻井孝宏さんがロベスピエールで出てくるので、怪しすぎるんですよ。16年前から、櫻井さんはあやしいイケメン担当なのだね((笑)

結末うろ覚えだったのですが、あぁぁぁぁこうだったかぁー。と、思い出しました。

古さ感じさせないアニメです、気になった方はHuluで見れますよ。

 

 

 

YouTubeに一話のみ見れるのがあったので・・・一応のせときます~。