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読んで納得!英語ヒアリング上達の秘訣!

英語のヒアリング力を上達させるために必要な英語ニュアンスやヒアリング上達に役立つオンラインサイトなどを紹介していきます。ヒアリングが難しい、勉強の仕方がわからない、TOEICのヒアリングをどうにかしたい、という方を応援します!~90日英語ヒアリング克服ブログ~

日常英会話(実用会話)で
頻繁に使う(耳にする)英語、

playとpracticeの使い方について
話しておこうと思います。

一度、覚えてしまえば、楽なので
是非、イメージで覚えてしまってくださいね。

playをつけてはいけないスポーツがあります。
practiceをつけると違和感のあるスポーツもあります。

違いを一度想像してみて下さい。


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週に2回は空手をするよ
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これを英語にすると、

●I play karate twice a week.

●I practice karate twice a week.

恐らくどちらかになると思います。

問題は、playとpracticeの使い方、ニュアンスです。


=====
解 説
=====

サッカーや野球、テニスなどをするとき、

英語では、

play football, play baseball, play tennis

という具合で、playを使います。

一方、水泳やスキー、スケート、サーフィンなどの場合は、
playを使わずに、そのまま

swim,ski,skate, surfと表現します。

「水泳をする」を英語ではplay swimingとは言わないです。
(ボクは平気でそう言ってましたが 苦笑。)

※ ただし、go swimingとは言うことができます。


スキーの場合もこれと同じで、

I skied in the mountain last weekend.

We're going to skiing in Hokkaido this weekend.

というような具合で使います。

何を基準にして、区別をつけているのか?

これが分かれば、『丸暗記』に頼る必要もなく、
英語の「感じ」が掴めるわけですが、

簡単に説明すると

『楽しむ』という意味合いが強い場合は、playで
enjoy sportsだとか、play sportsと表現するわけです。

同じように、草レベルとして考えたとしても、
『危険』が伴う場合は、practiceと覚えておけばOKです。

コツは今まで体験したこと、体験した感情と
一緒にイメージとして覚えることです。

繰り返しになりますが、

「楽しみながらレジャー感覚のような気分でする」

それがplayです。

なので、常に(どんなレベルであれ)危険が伴う空手や柔道、
武道(martial arts)をする時には使われない、

使えないということです。

じゃあ、playを使わずにどう表現するのかというと、
practiceという動詞で表すのが普通(一般的)です。

ボクシングの場合だと、

practice boxingと言います。
(レベルに限らず危険が伴うので。)

覚えておいてくださいね。

あなたの英語力、リスニング力の上達に役立てば幸いです。

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