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和田秀樹 もうすぐ七夕。「年を重ねると願い事が出てこない?そんなことはありません」60歳からこそ<欲張りに>願い事を考えてみて

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婦人公論.jp

(写真提供:PhotoAC)

 

「『日々、ためす、楽しむ』。

 

これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。

 

そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。

 

今回のテーマは「七夕の短冊に願い事を10個書く」です。

 

  【写真】「奥さんへの依存で夫婦関係は悪化する。本当に助け合わないといけなくなるまでは別行動すべし」と語る和田先生 

 

* * * * * * * 

 

◆七夕の短冊に願い事を10個書く

 

 七夕の日、願い事を10個、短冊に書き出してみましょう。

 

 実は、願い事を書こうと思っても書けない人がいます。

 

 年を重ね、世の中のことはもう知り尽くした、もうこれで十分と思う人は、脳が凝り固まり、願い事が出てこないのです。

 

 でも、本当はそんなことはありません。

 

『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(著:和田秀樹/日本文芸社)

 

◆欲張りになって実行する

 

 世界は日々違うし、季節は一日一日変わっています。

 

 もっと新しいものを見たい、もっと新しいものを聴きたい、もっと新しいことを知りたい、もっと新しいことをしてみたい。

 

 感受性を豊かに保ち、欲張りになって実行することで、脳の凝りが取れていきます。

 

 他の人にとってはしょうもないことでもいいんです。

 

(写真提供:PhotoAC)

 

◆願い事は何でもいい 

 

「初恋の人に会いたい」 「一度は刺繍を完成させたい」 「おまわりさんごっこをして、憧れていた刑事役をやりたい」

 

 何でもいいのです。

 

 60歳を超えて初逮捕! 想像して楽しくてワクワクしてきたら、それがスタート。

 

 願いが枯れることはないでしょう。

 

 ※本稿は、『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(日本文芸社)の一部を再編集したものです。

 

和田秀樹

 

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