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寝ても疲れが取れない…【夜間低血糖】を引き起こさない体をつくるために「やるべきこと」を医師が解説

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早朝に目が覚めて眠れない、悪夢を見て寝た気がしない、しっかり寝たはずなのに疲れている……。

 

睡眠の質の低下の裏には「夜間低血糖」が潜んでいるかも。

 

質の良い睡眠をとって疲れにくい毎日をおくるためのヒントを溝口徹先生にお伺いしました。

 

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教えてくれたのは…溝口徹先生

みぞぐちクリニック 院長 神奈川県出身。1990年福島県立医科大学卒業。横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、日本初のオーソモレキュラー栄養療法専門クリニックを開院。

夜間低血糖を引き起こさない体をつくるためにやるべきことは?

まずは、腸の炎症をケアして腸内環境を整えること。

 

具体的には、腸の炎症を引き起こす原因であるグルテンやカゼインを控えることで、栄養を吸収しやすい腸内環境が整い、夜間低血糖の症状も軽減されると思います。

 

また、筋トレをすることもおすすめです。

 

筋肉はエネルギーの貯蔵庫であり、血糖値の調整を行う働きもします。

 

筋肉が増えると、ブドウ糖をため込み、血糖値を調整してくれます。

 

家でできる手軽なものでもいいので、できる範囲から始めてみましょう。

 

もちろん、血糖値を乱高下させないような食生活を心がけるのも大切です。

夜間低血糖の症状が気になったら何科に行くべき?

残念ながら、睡眠の質の低下と夜間低血糖を結びつけられる先生はまだ少ないのが現状です。

 

栄養や代謝を理解している先生のクリニックを受診するのがおすすめです。

 

糖尿病を専門にしている先生も夜間低血糖を知っている確率は高いです。

夜間低血糖の治療内容は?

みぞぐちクリニックの場合は、栄養解析検査を実施し、亜鉛やビタミンBなどが足りているかを調べます。

 

その後、腸の粘膜のケアをして栄養を吸収しやすい腸内環境に整えたり、夕食の内容を指導したりします。

 

 イラスト/二階堂ちはる

 

 取材・文・構成/剱持百香 Edited by 剱持 百香

 

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