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【作り笑顔】はやめていい! 空気を読んで笑わなくてもいい真っ当すぎる理由とは<予約の取れないカウンセラーが教える>
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SNSで大人気のPoche(ポッシュ)さんは、人間関係、親子問題、アダルトチルドレン(AC)専門のカウンセラーです。
本連載では、そんなPocheさんの最新刊『がんばるのをやめたらうまくいった』に収録したメッセージをご紹介します。
幸せになるためや結果を出すため、認めてもらうため、怒られないため、もしくはラクになるためにがんばってきた人に、「がんばらなくても大丈夫」と教えてくれるPocheさん。
がんばってきたことをやめてみると、物事がうまくいくこともたくさんあります。
つい、がんばりすぎてしまう人が、心を休めて自分のままでラクに生きるヒントを紹介します。
● いつも笑顔でいるべき?
悲しいときは泣いていい。
腹が立ったときは 笑ってごまかさなくていい。
つらいときや苦しいときには しんどい顔をしたっていい。
あなたが楽しくないときには 笑わなくていい。
● 無理して笑うと 心と体が疲弊する
心からの笑顔は、心と体を元気にします。
でも、誰かのために無理して笑うことを続けていると、笑顔という仮面がぴったり張り付いて、あなたの心と体を疲弊させてしまいます。
● もう空気を読んで 作り笑いをしなくていい
おかしな人だと思われないために、空気を読んで、つくり笑いをすることがあるかもしれません。
相手を怒らせないために、不機嫌にしないために、楽しませるために……楽しくもないのに、相手のために笑顔をつくることがあるかもしれません。
しんどくて苦しくてもう限界なのに、自分の本音を笑顔で覆い隠してしまうこともあるかもしれません。
もし心当たりがあるなら、まずは、これまで一生懸命笑顔で頑張ってきた自分自身をたっぷりほめてあげてください。
そのうえで、「これからはもう空気を読んで笑わなくても大丈夫」と自分自身に伝えてあげてください。
つくり笑いをしなければならないような気をつかう場所で、もう、これ以上頑張らないでおきましょう。
● しんどいときは 無表情のままでいい
イヤなことを言われたら怒っていいし、悲しいときには泣いていいし、しんどかったり疲れたりしているときには、無表情でもいいのです。
そんなあなたを受け入れてくれる場所は必ずあります。
● 誰かのために笑っていたら 自分のために笑えなくなる
つくり笑いはやめて大丈夫。
誰かのために笑ってばかりいたら、自分のために笑えなくなってしまいます。
笑顔をつくるのは自分のためだけでいい──、そう思ってみてくださいね。
Poche
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