【以下ニュースソース引用】

人生の興奮度を倍増させる「自分の壁の壊し方」 50代以上の多くが「挑戦」に対して慎重、純粋な思いでプランを立てる

配信

 

夕刊フジ

 

【自分の「居場所」を取り戻せ! 50代からの俺活入門】

 

 分別はある。

 

それゆえか、「挑戦」に対して慎重になってしまう。

 

50代以上の多くの人が何をやっても楽しくないと感じる原因は、ここにある。

 

心が躍らないのは挑戦しないからだ。

 

今回は、人生の興奮度を確実に倍増させる「自分の壁の壊し方」についてお届けしたい。

 

心が躍らないのは挑戦しないからだ。

 

今回は、人生の興奮度を確実に倍増させる「自分の壁の壊し方」についてお届けしたい。

 

 ■壁の向こう側の人を観察する

 

 毎週、山登りを楽しむ60代。

 

サルサダンスを楽しむ70代。

 

早期退職して起業した50代。

 

50歳を超えても自社の規模拡大に邁進(まいしん)する社長…。

 

世の中にはそんな「壁の向こう側の人たち」が存在する。

 

 彼らと話し、彼らを観察し、息遣いを感じてみる。すると、自分がいかに力と勇気を出し切っていないかを思い知る。

 

みじめな気持ちになるかもしれない。

 

そのショックがカンフル剤になる。

 

命の無駄遣いをしていることに気づけば、勇気ある一歩が踏み出せる。

 

 ■度を越す練習をする

 

 分別が邪魔して人生が面白くなくなったら、度を越す「練習」をしてみるといい。

 

例えば、週末2―3時間程度だった読書時間を8時間にしてみる。

 

ノートを1冊買ってきて、残りの人生でやってみたいことを10個や20個ではなく300個書き出す。

 

あるいは、週末のすべてをとことん仕事に費やしてみる。

 

 このように度を越す練習をすると、〝ほどほど〟で過ごしていた日々の退屈さは一気に吹き飛ぶ。

 

私も先週の土日、海辺の第二事務所に泊まり込み、思う存分仕事をしてみた。

 

起きている時間、ずっと仕事をしていたのだ。

 

すると、思考が研ぎ澄まされ、成果だけでなく大きな運まで引き寄せたかのように思い込むことができた。

 

常軌を逸して没頭すれば、自分の成長も確認できる。

 

 ■俺プロジェクトを1つつくる

 

 ちょっと手間がかかる「俺プロジェクト」を立ち上げる

 

イベントでも起業でもいい。

 

最も得意で好きなことを「俺」を主軸にして実行するのだ。

 

自分事で何かを立ち上げて邁進すると、心も体もどんどん若返る。

 

まずは自分の看板を掲げることだ。

 

 ■もしも余命が1年だとしたら?

 

 

 

もしも余命が1年だったら何をする?

 

 どういうエンディングを迎えたい?

 

 誰もが考えたことがあるだろう。もっと身近なことでいえば、学生時代。

 

「あと2年で卒業だから思いっきりやりたいことをやるぞ!」と決意したことがあるだろう。

 

あの時の感覚で人生をデザインしてみる。

 

あの頃は「楽しまないと損だ」「成し遂げないと意味はない」など、心の底から沸き上がる衝動があったはずだ。

 

その純粋な思いでプランを立ててみよう。人生の景色は必ず変わる。

 

筆者主宰のフェイスブック無料グループ「50歳からの俺活コミュニティ」では50代男性の生き方をZoom会合などで語り合っています。

 

参加者を募集中。二次元コードからアクセスしてください。

 

潮凪洋介(しおなぎ・ようすけ)

 

 エッセイスト・作家。「男の色気のつくり方」「もういい人になるのはやめなさい」など著書73冊(計172万部)。ライフワーククリエイト協会を設立し、「〝サードプレイス〟で好きなライフワークをしよう」をテーマに講演。毎朝8時、「自分の壁の壊し方」無料メルマガ配信中(https://shionagi-academy.jp/)。

 

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