【以下ニュースソース引用】

メンタルの強い人の5つの特徴とは?メンタルの弱い人との違いや強いメンタルの作り方を解説!

精神科医しょう    精神科医/メンタルドクター

 

 

 

こんにちは、精神科医しょうです。

 

あなたは、「メンタルを強くしたい」と思うことはありませんか?

 

メンタルが弱いと些細なことで落ち込んでしまったり、自分の意見を思うように伝えられなかったりなど、生きづらさを感じることがあるかもしれません。

 

メンタルは心の持ち方や日々の習慣を変えることによって、変えることができるのをご存知でしょうか?

 

今回の記事では、メンタルの強い人の5つの特徴、メンタルの弱い人との違いや強いメンタルを作る方法について紹介します。

 

メンタルの強い人の5つの特徴

失敗を恐れない

メンタルの強い人は、ポジティブで前向きな思考を持っているため、過剰に失敗を恐れることはありません。

 

たとえ失敗したとしても、それを糧にして「次はもっと工夫しよう」「次はきっと大丈夫」というように次の挑戦に向けて思考を切り替えることができます。

 

失敗に対してネガティブなイメージを持っておらず、「今回は失敗したけど学べることはあった」と自分の経験に変えることが得意です。

 

小さな失敗をいつまでも引きずることなく、大きな目標を実現するために積極的に行動していきます。

 

考えや意見をはっきり主張できる

メンタルの強い人は、自分の考えや意見を臆することなく主張できる傾向があります。

 

自分の意見にしっかりとした軸やポリシーを持っているため、主張に一貫性がありブレることもありません。

 

また、嫌なことやできないことはキッパリ「NO」と言える強さを持っています。

 

断ることでもしかしたら嫌われるかもしれないと不安になることがなく、「自分がどうしたいのか」を軸にして判断します。

 

オンとオフの切り替えが上手でメリハリがある

メンタルの強い人は仕事とプライベートの切り替えがうまく、メリハリのある生活をしている人が多いです。

 

仕事の日はしっかり自分のやるべきことに集中して、休日はゆっくり身体を休めたり遊びの予定を入れたりしてリフレッシュしています。

 

趣味や遊びの予定を休日に入れることにより、「集中して仕事を早めに終わらせよう」という気持ちが働き、結果的に健やかなメンタルに繋がるのです。

 

また、メンタルの強い人はスケジュール管理にも長けている人が多いです。

 

だらだらと仕事をするのではなく、「◯時には切り上げる」「昼休憩はしっかり休む」と決めて行動できます。

 

素直に人に頼ることができる

メンタルの強い人は、わからないことやできないことが発生したときに、素直に人に頼ることができます。

 

こんなことを聞くのは恥ずかしいというプライドを捨てて、他の人に頼った方が早いと合理的に判断できます。

 

自分ができること・できないことをしっかり理解しているため、他人の力を素直に頼り、良い結果を出すことを優先します。

 

考え方がポジティブで前向き

メンタルの強い人は、考え方がポジティブで前向きな人が多いです。

 

物事に対してネガティブな面よりもポジティブな面に着目し、さまざまなことから学んで吸収しようとします。

 

できないことよりも「できること」を考えて、積極的な行動ができます。

 

また、メンタルの強い人は自分と同じようにポジティブな性格の人と付き合うことが多く、周囲の人から前向きなエネルギーをもらうことで好循環を生み出しています。

 

メンタルの強い人とメンタルの弱い人の違い

メンタルの強い人は、前向きでポジティブ思考、積極性や粘り強さを持っています。

 

常に好奇心旺盛でどんなことに対しても挑戦していくので、チャンスや成功を掴みやすいです。

 

一方、メンタルの弱い人は些細なミスに落ち込みやすく、あらゆる物事に対してネガティブに考え込んでしまいがちです。

 

内向的で深く考えてしまう傾向があるため、起こりもしないことを考えて不安になったり、悪い想像を膨らませてしまったりします。

 

メンタルの強い人は「楽観的でポジティブ、行動的」であるのに対して、メンタルの弱い人は「悲観的でネガティブ、行動よりも深く考え込む」という性格の違いがあります。

 

メンタルを強くするために意識すること

経験値や成功体験を積む

メンタルを強くするには、経験値や成功体験を積むことが効果的です。

 

メンタルが弱いとちょっとしたことでも逃げてしまったり落ち込んでしまったりしますが、小さなことから一つ一つ努力を積み重ねることで自分に自信が持てるようになり、さらに努力するようになります。

 

また、こうした経験値や成功体験を積んでいくと、自己肯定感が向上して主体的に行動するようになり、やればできるという前向きな考え方ができるようになります。

 

メンタルの強い人をお手本にする

メンタルの強い人やポジティブな人をお手本にするのも、メンタルを強くする方法としておすすめです。

 

一人で闇雲にメンタルを鍛える方法を模索すると労力がかかりますが、メンタルの強い人をお手本にすることで具体的な行動方法やヒントが得られる可能性があります。

 

身近に「こんな人になりたい」という人物、好きな芸能人やインフルエンサーなど、考え方や行動のお手本となるロールモデルを見つけておきましょう。

 

ポジティブな考え方を養う

メンタルを鍛えるためには、ポジティブな考え方を意識することが大切です。

 

失敗しても深刻に考えすぎず次に活かすために分析したり、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換する癖をつけたりすることを意識してみましょう。

 

また、愚痴や不満が多い人と一緒にいると、ネガティブ思考が伝染してしまう恐れがあります。

 

なるべくそのような人とは付き合いを少なくして、ポジティブで前向きな発言をしている人と交流するようにしましょう。

 

まとめ

 

今回はメンタルの強い人の特徴、メンタルの強い人と弱い人の違い、メンタルを強くするための方法について紹介しました。

 

すぐにメンタルを強くするのは難しいかもしれませんが、意識の持ち方を少し変えるだけで前向きで強いメンタルを作ることができます。

 

まずは、ポジティブな考え方を意識して、小さなことからコツコツと努力を重ねていきましょう。

 

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。

 

あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?

 

「他人の顔色ばかりみてクタクタ」

 

「自分の意思で生きられない」

 

「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」

 

そんな他人軸に悩むあなたは私のブログ(外部リンク)をチェックしてくださいね。

 

あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを応援しています♪

 

記事に関する報告

精神科医しょう  

 

精神科医/メンタルドクター

 

HSP気質とメンタルヘルスについて発信している精神科医。精神科外来で診療を行い大学で研究も行っている。instagramのフォロワー7万人以上。著書:頑張り屋さんのための心が晴れる本(KADOKAWA)、新刊:精神科医が教える笑顔うつから抜け出す方法(2023年8月16日発売)。私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?「他人の顔色ばかりみてクタクタ」「自分の意思で生きられない」「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」こんな他人軸の悩みでクタクタなあなたは、上記の私の名前をクリックして公式ブログから自分軸を目指しましょう♪

精神科医しょうの最近の記事

  • HSPが人間関係リセット症候群におちいった時にすると「良いコト」とは?

  • 毎月しんどいHSPが月経前症候群(PMS)を乗り切る6つのポイントとは!?

  • 不安神経症になりやすい人ってどんな人?当てはまる共通点は…

  • HSPはしてはいけない意図せぬ『自己暗示』について

あわせて読みたい記事

  • 50歳目前で「片づけは節約になる」と気づいた。40代を振り返って、やってよかったこと5つ

    13ESSE-online

  • 宮崎日日新聞

  • 世界の一流は「おつかれさまです」に「おつかれさまです」とは返さない…必ず加える"一言"の絶大な効果

    116プレジデントオンライン

  • 疲れた時にやっちゃダメ!疲労回復のつもりが逆効果になるかもしれないNG行動とは?

    144サンキュ!

  • こんな会社は生き残れない!「うるさい組織」の特徴と改善策

    横山信弘

  • “授業中に寝てもバレないメイク”に挑戦した結果…… 40分後に完成した顔面に「すごすぎるw」「脳がバグった」と反響

    64ねとらぼ

  • 古市憲寿氏「小学館第一コミック局と脚本家の方のコメントを読みました。疑問に思ったのは…」

    247スポニチアネックス

  • 渦中の松本人志が吉本興業・東京本部に現れた…関係者は「両者の信頼関係は続いている」

    464デイリー新潮

  • 伊藤英明『海猿』原作者から「嫌なヤツ」告発…『帝一の國』原作者が「ずっと推してます」と絶賛した菅田将暉との落差

    354女性自身

  • DAIBOUCHOU氏が考える「今から投資でも遅くない」ワケ

    1会社四季報オンライン

  • 「更年期の女性は性欲が増す」本当?専門医が解説する更年期女性の性欲と体のメカニズム

    49ヨガジャーナルオンライン

  • 寝る前の心のリセット術「3行日記」でワクワクする毎日に いつまでも若い人が毎日やっている習慣

    14AERA dot.

  • スウェーデンでは子供に教えるが日本では“言ってはいけない”メンタルと「遺伝・進化」の深い関係(レビュー)

    522Book Bang

  • 池に転落の赤ちゃん 手助けし立ち去った“ヒーロー”と再会「ありがとう」…名乗り出たきっかけ「SNSでの批判」

    MBC南日本放送

  • ロボットタクシーに大規模言語モデルを適用する方法とは? Pony.ai CEOが解説…オートモーティブワールド2024

    レスポンス

  • 頭がよくて好かれる人がやってること5選

    えらせん

  • 「初めて聞く話ばかりで言葉を失った」『セクシー田中さん』脚本家がコメント発表も、深まる “謎”

    677SmartFLASH

  • 「捨てないで」500mlのペットボトルの活用法「早く知りたかった」簡単で意外な裏ワザ

    ぱるとよ

  • なぜ妻は夫に怒るのか、「幸福な家庭」と「不幸な家庭」の納得の違い

    78現代ビジネス

  • “女性上納システム”実在の衝撃…たかまつななも性被害告発 日本版「#MeToo運動」本格化

    311日刊ゲンダイDIGITAL

  • 四国犬が12人にかみつく 人を襲った犬はどうなる? 凶暴な犬に遭遇したときの対策

    石井万寿美

  • 多くの個人投資家が上昇相場に乗り遅れてしまう根本原因

    会社四季報オンライン

  • 【500人調査】「観るのをやめた」1月期ドラマ…上位に話題作がズラリ、「アクションに迫力がない」1位は?

    142SmartFLASH

  • 実際は朝ドラよりドロドロだったか…息子の恋を許せなかったほど嫉妬深い吉本せいに笠置シヅ子が抱いた感情

    34プレジデントオンライン

  • 1,000万円貯めた主婦が朝にやっていた5つの習慣

    18サンキュ!

  • 【精神科医が教える】人はなぜ落ち込むのか? ポジティブになる思考法・ベスト1

    10ダイヤモンド・オンライン

  • 「原作者に会いたくない派」シナリオ作家協会の炎上動画は何が問題だったのか…出演した脚本家が指摘「言葉足らずに感じた」

    833SmartFLASH

  • 名刺交換で「ちょうだいいたします」は大間違い…ビジネスシーンで頻繁に見かける「恥ずかしい日本語4」

    339プレジデントオンライン

  • 北陸在住50歳。建設関連会社勤務。趣味が多すぎて独身でも寂しくはありません~受けオネット会員137~

    大宮冬洋

  • 『主な意見』も活用&為替見通し修正etc=金融教育をめぐる不可解

    窪園博俊

  • 「若くして老け込む人」が軽視しているある習慣とは

    2ダイヤモンド・オンライン

  • 夫と寝たい40代女性は何割?【専門家がデータで解説】|STORY

    27magacol

  • 英語で「Long time no see !(久しぶり!)」と言われたら返事はどうする?

    4現代ビジネス

  • ギフテッドと発達障害は分けて考えて!ASD、ADHDとはどう違う?3つのチェックポイントに沿って違いを見分け、生きづらさを「らしさ」に

    21HugKum

  • ミヤネ屋出演者「さすがの松本さんでもブレるのか…後手後手に」ついに11人目の告発者「焦っているのでは」

    1149スポーツ報知

  • 仕事で疲れた夫を優しく迎えたいけど……? お出迎えの“理想と現実”に「自分かと思った」

    4ねとらぼ

  • 【五輪の闇を初告白】安倍晋三に裏切られ、森喜朗に嵌められて…《五輪汚職》高橋治之被告(79)が独占7時間【先出し全文】

    18文春オンライン

  • トナカイさんへ伝える話(156)お気持ち裁判のゆくえ

    小川たまか

  • 職場にいる「自然とまわりを楽しませられる人」と「頑張っているのにスベってしまう人」の決定的な差とは

    3ダイヤモンド・オンライン

  • 「パワハラ禁止のはずなのに」“陰湿な職場”急増の訳 「ゆるい職場」が「危険な職場」に変貌する衝撃

    55東洋経済オンライン

  • 週5出社“逆戻り”で企業と深い溝。「リモート廃止の理由がわからない」社員3人の悲痛な訴え

    1006BUSINESS INSIDER JAPAN

  • 岩井勇気 19歳妻との謎な睡眠習慣「それが気持ちいい」「2人でベチャベチャになってます」

    29スポニチアネックス

  • 「バカなふり」と「寝る力」こそ最強のビジネススキルだ

    ダイヤモンド・オンライン

  • 「障害が遺伝するかも…」自閉症の弟を持つ女性 3年交際、結婚直前で彼氏に振られた「きょうだい児」の思い

    152まいどなニュース

  • 《「セクシー田中さん」脚本トラブル》漫画家・芦原妃名子さん(享年50)の親友が告白 生前密かに打ち明けていた“ある悩み”「もう映像化はいいかな。疲れちゃった」【先出し全文】

    40文春オンライン

  • 円安の「限界」はもうすぐそこに…足元の円安相場が「いつ終わってもおかしくない」といえる理由【国際金融アナリストが分析】

    14THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)