【以下ニュースソース引用】

朝から機嫌のよい人がやっている朝習慣とは?ぜひ意識したい習慣を紹介

精神科医しょう    精神科医/メンタルドクター

 

 

 

こんにちは、精神科医しょうです。

 

「朝が苦手」「起きるのにひと苦労」「いつも朝は時間がない」など、朝の過ごし方に苦手意識を持っている人は少なくないかと思います。

 

朝からテキパキと動いている人や、いつもご機嫌で出社してくる人を見ると、どうすればそうなれるのか?自分もあんな風になれたら…と思ってしまうことはありませんか?

 

実は朝の過ごし方次第で、その日のパフォーマンスが決まると言っても過言ではありません。

 

では、どのような過ごし方をすると良い一日を過ごすことができるのでしょうか?

 

今回は「朝から機嫌のよい人がやっている朝習慣」について取り上げたいと思います!

 

ぜひ意識したい朝習慣とは?

なさんは普段、どのように朝の時間を過ごしていますか?

 

いつもベッドから飛び起きて、朝食もろくに食べないまま満員電車に飛び乗って出社しているという方は、これからお伝えする朝の習慣を取り入れていただきたいと思います。

 

・ゆっくりと行動する

 

「朝は時間との勝負!」という方がおそらくほとんどではないでしょうか。

 

そもそも脳が十分に覚醒していないにもかかわらず、起きた瞬間から全力で行動しようとすること自体、健康的ではありません。

 

体のバランスを保ってくれている自律神経の働きが乱れてしまう原因にもなり、それが毎日積み重なると、体調不良に陥ってしまうかもしれません。

 

ゆっくりと行動することで、徐々に脳や体を目覚めさせるようにしましょう。

 

そのためにも、時間にはゆとりを持って、前日にできることはやっておく、早めに就寝するなどの工夫をしてくださいね。

 

・日光浴をする

 

起きたらまずは、脳に新鮮な空気を取り入れるために窓を開け、深呼吸することをオススメします。

 

その後、短時間だけでも太陽の光を浴びると、体内時計が整い免疫力アップが期待できます。

 

さらに、幸せホルモンの一種であるセロトニンが生成されることで、心と体に良い影響を与えてくれます。

 

・軽いストレッチをする

 

睡眠で硬くなった筋肉をほぐすために、軽いストレッチをしてみましょう。

 

体を目覚めさせることができ、リフレッシュ効果が得られるハズです。

 

・朝食を食べる

 

朝ごはんを食べることは、睡眠中に低くなった体温を上げ、覚醒を促すとともに、午前中の学業や業務に必要な集中力や体力を維持してくれる働きがあります。

 

体内リズムと生活リズムを整えるためにも、朝食をとる習慣をつけるようにしておきましょう。

 

朝習慣をつけるとどんな良いことがある?

 

目覚めから2~3時間は脳が最も効率よく働くゴールデンタイムだと言われています。

 

そのゴールデンタイムに満足のいく過ごし方やパフォーマンスができれば、有意義な一日だったと実感できるのではないでしょうか。

 

そしてゴールデンタイムを効率よく過ごすためにも、朝習慣は大切です。

 

では、朝習慣を身につけることで、どのような良い影響をもたらしてくれるのでしょうか?

 

・1日を最高の状態で過ごすことができる

 

洗顔や歯磨き、朝食などこれまで無意識に行っていたルーティーンを一つ一つ丁寧に行ってみてください。

 

意識して行うことで、一つ一つの行動自体が意味を帯び始め、心にゆとりが生まれます。

 

ゆっくりとその行動を大切にしながら、日々を過ごしていると自律神経も整い、最高の状態で1日を過ごすことができます。

 

・自己肯定感が高まる

 

朝を苦しむことなく過ごせるようになると、自信が湧いてきます。

 

朝の過ごし方が整うと自律神経は整いやすく、仕事や勉強の開始に向けて頭も冴えやすくなります。

 

効率よく物事を進めていくことができれば、自ずと自己肯定感は高まり良いパフォーマンスを取ることができ、充実した日々を過ごすことができるようになるのではないでしょうか。

 

・時間の使い方が上手くなる

 

時間は誰にでも平等に与えられていますが、使い方によっては長くも短くもなります。

 

朝のルーティーンを苦労することなくこなせるようになってきたら、読書や掃除、ウォーキングなど無理のない範囲で取り入れてみるのも良いかもしれません。

 

後回しにしがちなことを、朝にやってしまうことで、時間を有意義に使うことができ、仕事や勉強をしていても、気持ち良く集中することができます。

 

・自律神経のバランスが整い、心理面で安定する

 

朝に余裕を持って過ごすことができれば、体にも余計な負荷がかからず、精神的にも良い影響をもたらします。

 

朝から焦っていると交感神経が極端に優位になり、一度乱れた自律神経のバランスは元に戻らず、1日中引きずってしまうことも…。

 

思い当たる人は毎日の健康のためにも、朝の過ごし方について見直してみましょう!

 

まとめ

 

今回は朝の過ごし方、朝習慣について取り上げました。

 

いかがでしたか?朝起きること自体がツライという方も多いかと思います。

 

その場合は朝習慣の中に、自分がやりたい!と思ったことを取り入れてみましょう。

 

自分が取り組みたいことをしていると、脳が素早く覚醒してくれるハズです。

 

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。

 

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あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを応援しています♪

 

記事に関する報告

精神科医しょう  

 

精神科医/メンタルドクター

 

HSP気質とメンタルヘルスについて発信している精神科医。精神科外来で診療を行い大学で研究も行っている。instagramのフォロワー7万人以上。著書:頑張り屋さんのための心が晴れる本(KADOKAWA)、新刊:精神科医が教える笑顔うつから抜け出す方法(2023年8月16日発売)。私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?「他人の顔色ばかりみてクタクタ」「自分の意思で生きられない」「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」こんな他人軸の悩みでクタクタなあなたは、上記の私の名前をクリックして公式ブログから自分軸を目指しましょう♪

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