【以下ニュースソース引用】
繰り返される無断駐車にブチッ！ 迷惑車両の“逃げ道”を塞ぐ強硬手段に注目集まる【2023年…駐車スペース巡る攻防戦あれこれ】
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無断駐車が出られないよう封鎖した結果は…？（井草雅彦さん提供）
迷惑な無断駐車に悩まされている人はいませんか？
特に、自分が契約しているはずの駐車スペースに、しれっと車を置かれていると頭に来ますよね。
2023年のSNSでは、不届きな車が出られないように自身の車で塞いでみたという投稿が度々話題になりました。
代表的なものを取り上げてみましょう。
繰り返される無断駐車→出られないよう車で塞いで帰宅→どうなった？
自身が営む店の駐車場で何年も前から相次ぐ無断駐車に業を煮やした男性が、とうとう車でブロック。
「弊社駐車場に無断駐車なさっている緑色のフィットの方、私帰りますのであとはよろしくお願いいたします」というコメントに快哉を叫ぶ人が続出しました。
男性によると、フィットの持ち主は近くの飲食店を利用する際に車をとめてしまったとのこと。
翌朝、その店の店主に伴われて謝罪に訪れたそうです。
男性はこれまで何度も警察に通報したり、看板を設置したり、車のフロントガラスにメモを挟んだりするなどの手を打ってきましたが、効果はなし。
「被害は数え切れないほどあり、投稿したのは氷山の一角です」と嘆いていました。
迷惑駐車でクレーン車が駐められない！→出られないようドーン
クレーン車の駐車スペースに、軽乗用車が無断駐車されていました。
さて、クレーン業者はどう対応したのでしょうか？
なんと、軽乗用車を囲むようにクレーン車のアウトリガーを伸ばして一晩放置！
“出口”をほぼ塞いでしまったのです。
この業者は警察にも通報したそうですが、私有地の迷惑駐車に対しては切符を切れないと言われたそう。
仕方なく強硬手段に出たのですが、翌朝には車は消えていました。
車1台が出られるスペースは空けておいたのだそうです。
SNSでは「逃げ道をつくってあげるところが優しい」などの反響があり、中には「クレーンで宙吊りにして欲しかった」なんてコメントも寄せられていました。
レンタカーが迷惑駐車→出られないようギリギリ幅寄せ
契約しているアパートの駐車場にレンタカーが置かれていたという男性。
「他人事だと思っていたけど、まさか自分も同じ目に遭うとは…」と驚きつつ、数cmまで幅寄せして相手が簡単に出られないようにしました。
警察にも連絡し、本人が現れたのは1時間以上経ってから。
「朝に少し借りて出ようと思っていたが忘れていた」などと話したといいます。
何度も謝られたので許したそうですが、弁護士によると、対応を誤れば無断駐車をされた川が不法行為責任を問われる恐れもあるため、注意が必要なのだそうです。
ええと、一体どうすれば…？
夜の高速PA、普通車スペース5台分にトラックがドーン
高速道路のサービスエリアで相次ぐ「サイズ違い駐車」。
普通車が大型専用のスペースにとめるなどの迷惑行為が指摘される一方、大型トラックが普通車用のスペース数台分を使って駐車するケースもあります。
中には深夜、数時間居眠りする人も。NEXCO東日本などが、注意を呼び掛けています。
同様のマナー批判は多数報告されているといい、特に平日の夜間は大型車の駐車マスが不足しているそうです。
大型車枠に普通車が駐車したり、逆に普通車枠に大型車が駐車してしまうパターンも。
NEXCO東日本では、2018年度から駐車マス拡充を進めているそうです。
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