【以下ニュースソース引用】
「つかれた~」が口ぐせの人に! 元気になるスープレシピ 体の奥からパワーがみなぎる
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なんだか、つかれやすい。
肌や髪にもツヤがなくなってきた。白髪や薄毛も気になる……こうした不調、実は全部腎臓にかかわるもの。
新刊本『超! 解毒スープ おつかれ気味の腎臓がよみがえる』より、腎臓を健やかに保つスープレシピを一部抜粋してお届け。
Vol.02 元気になるスープ
いつもつかれている、なぜか元気が出ない……という人がたくさんいます。
聞けば必ず食生活やストレスに原因があるもの。ここではエナジードリンクよりもおいしくて、身も心も元気になるパワーチャージスープをご紹介します。
チキンとブロッコリーの塩スープ
腎臓が元気になるプロテインスープ、不眠改善や疲労回復がすごい 鶏肉は、もも肉は血を作って元気に、むね肉はつかれた体を修復するイメージ。
たんぱく質は水溶性なのでスープで丸ごと食べるのがおすすめです。
ただし、ブロイラーは体を冷やすので地鶏を選んで。
併せて摂りたいのはブロッコリーで、筋肉を成長させ、免疫力もアップします。
■材料(2人分)
・オリーブオイル:ひと回し
・にんにく:1片 みじん切り
・鶏もも肉:100g ひと口大に切る
・鶏むね肉:100g ひと口大に切る
・玉ねぎ:1/2個 1.5cm角に切る
・天日塩:小さじ1
・こしょう:少々
・酒:大さじ1
・ブロッコリー:1/2個
小房に分け、芯は小さめに切る
・水:400ml
■作り方
(1)フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかける。
(2)鶏肉を炒め、玉ねぎを加えてさらに炒める。
(3)塩、こしょう、酒をふり、ブロッコリーを加え、水を注ぐ。ふたをして7分ほど煮込む。
サバ缶スープ 大根おろし仕立て
ミトコンドリアを活性化するスープアレンジ。
体の奥からパワーがみなぎる!
主役はサバの水煮。
エネルギーを作るのに必要なミトコンドリアを元気に働かせ効率化。
青魚ならではのオメガ3脂肪酸は、血流を促し、コレステロールや血圧の改善も期待できます。
まいたけも亜鉛やβグルカンなどが豊富で、食べれば速攻で元気がみなぎりそうです。
■材料(2人分)
・水:150ml
・しょうが:1片 粗みじん切り
・まいたけ:80g ほぐす
・九条ねぎ:2本 小口切り
・大豆の水煮:1/2パック パックのまま軽くたたいてつぶす
・サバの水煮缶:1個
・味噌:大さじ1/2
・醤油:大さじ1/2
・天日塩:小さじ1/2
・大根おろし:150g
●作り方
(1)鍋に水、しょうが、まいたけ、ねぎ、大豆を入れて軽く煮る。
(2)サバ缶を汁ごと加えてほぐす。
(3)味噌、醤油、塩を入れて混ぜ、火を止めて大根おろしを加えて混ぜる。
大野沙織(おおの・さおり) 鍼灸師。心合いの風鍼灸院主宰。20代で腎盂腎炎を発症、右の腎臓の機能を失い、現在は1つの腎臓で生活している。YouTube「腎機能アップ! ちゃんねる」では、実体験に基づいて腎臓のためにできることを定期的にシェアしている。東洋医学に基づく腎臓にいい食材や体の不調を改善する食材を使ったスープを紹介したところ、急激に登録者数が増加、現在11.6万人(2023年2月)。本書が初の著書となる。
大野沙織