おはようございます。シンガーソングライター敦賀ひろきマネージャー、あき です。
昨日は、早朝5時45分位にフェリーで、香川県高松港に着きました。
前日の夜中1時に神戸三宮発のフェリーです。
私達は香川県に住んでいた時も、よくこのジャンボフェリーを利用していました。
夜中のフェリーだと寝ている間に目的地に着けるので、時間のロスがなく、結構快適に寝ることができます。
ただこの日は夏休み中とあって若い子で大賑わい!
神戸フェリー乗り場で失敗した!思ったのは、いつもより早く来るべきだったと…
乗船時間まで、並ぶのですが長蛇の列!これでは横になって寝る部屋を確保できるか不安になってきました!
二人で作戦立て、私が一目散に席を確保にはしったのでした。重いスーツケース2個を敦賀に持たせて…。
そんなこんなで、懐かしの高松へ着きました。
2013年に東京から移住した土地。
敦賀の直感で、見知らぬ、頼る人もな無い、知人の全くいない香川県高松市への移住でした。
ここで2年間過ごすうちに、「なぜここに移住したのか?」住んでいるうちに一つ一つ紐解かれていったのです。
つるちゃんこと、敦賀ひろきは、移住前、まだ東京にいる時に「紫雲の風詩」と言うピアノ曲を作曲しました。
そして移住してから住んだ家から割と近くに「栗林公園」があります。
高松を知る為にまず、そこへ自転車で、いってみたのですね。
そうしたら、そこに山があり、案内板には「紫雲山」と書いてあったのです!
私はびっくり!思わず敦賀に「しってたのー?」と聞いたら「いや、知らない」と答えが!
本当に驚きました。
敦賀もここに紫雲山と言う名の山があるとは全く知らずに「紫雲の風詩」と題名をつけたのです。
ここから始まり、何故私達が香川県に住むことになったのか…一つ一つ見えて来たのです。
それは、追い追いお伝えしますね。
そんな事で、香川県はつるちゃんの魂の故郷となったのです。
高松に着いてから、住んだ頃からお気に入りの駅裏のうどん屋さんで朝ご飯を頂きました。
ここは5時くらいから営業している、老夫婦のお店。
何十年二人でやって来たのだろう。
ご主人はうどんを打ち、奥さんは接客し、二人三脚。
私達もこんな風になるのかなぁと、ふと思ったりして。
ここの味がシンプルで出汁が効いていて美味しい!
そしてリーズナブル!
ここでうどんを食べて初めて、香川へ帰って来たなあ、と言う気持ちになったものです。
やはりなんでもシンプルが一番!
派手さは無いけれど、いつ迄も長く心に染み入る。一人一人の思い出と歴史になる。
そんな感じがします。
敦賀の音楽もそこを目指してます。
100年200年聴き続けられるクラッシック音楽の様に