4月10日から、連続配信を続けて
ありがたいことに
毎日20件近い、リアクションをいただいています。
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今回は「いますぐできる散らからない仕組み化・収納」
をお伝えします。
片付けができない人の行動パターンや
散らかりやすい人の心理は
1日前のブログで
チェックしていただけましたか?
当てはまる事はありましたか?
今日のテーマの結論を言うと
すぐに散らかるループから抜け出すには
定位置が決まっていて
仕組み化できていること
迷いなく、元に戻す場所を知っていて
家族全員が知っていることが
とっても大事なんですよね
「このプリントどこに置こうかな」
「カバンは椅子の背もたれでいいかな」
「ゴミの日まで、とりあえずここで」
という迷いがなくなるんです。
定位置が決まったら
家族の背の高さに合わせたり
誰が見ても分かるようなラベリングをしたり
使いやすい収納にしていくことで
家が片付く「仕組み化」ができるんです
仕組み化ができてしまえば
10分~15分もあれば
1日放置した家事による散らかりは
定位置に、戻ります
定位置と収納の決め方(キッチン編)
誰が?
どこで?
なにを使って?
何をするのか?
どのくらいの頻度で?
というところから考えていきます。
例えばキッチンが1番わかりやすいのですが
シンク下で、毎日
皿洗い、シンク掃除、炊飯準備、水筒準備をする
→洗剤、スポンジ替え、ゴミ袋、米、水筒は
シンク下を定位置にする!
収納は、ファイルボックスなどを使うのがおすすめです
コンロ周りで、毎日
調味料や鍋をつかって、料理をする
→調味料、鍋は、コンロ下を定位置にする!
収納は伸縮ラックや、立てる収納を使うのがおすすめです
ダイニングテーブルで、月1
ホットプレートを使って、たこ焼きをする
→ホットプレートは、パントリーやリビング収納などを定位置にするのもOK
旦那さんが、毎日プロテインを飲む
→食器棚の一部、上の方を
旦那さんスペースにして
かがまなくても取りやすく、しまいやすい場所を
定位置にするなど
定位置が決まり、家族の導線も考えられるようになると
片付く「仕組み化」の完成です。
「仕組み化」を考えていく過程は
家族でコミュニケーションを
取らなければいけないので
我が家は、それがきっかけで
夫婦円満になれたといっても過言ではありません
片付け=コミュニケーション
と思っているくらいです♥
定位置と収納の決め方(リビング編)
リビングは、家族の共有スペースなだけあって
家族の物が気になる、、、
というお悩みはNo1です。
リビングで散らかりやすいもの
①プリントや書類
②ランドセル
③上着、洋服
④おもちゃ
①のプリントや書類は
書き物をするテーブルの近くに配置決めしましょう。
定位置が決まったら
このように十の字をかいて
重要度で分けていきましょう!
その種類ごとに、A4ファイルボックスなどを使って
収納していきましょう。
②ランドセルは
子どもがいつも、置きっぱなしにする場所の近くが、1番起きやすいという事なんです。
その付近に、配置を決めてあげましょう。
定位置が決まったら
収納の仕方なのですが
ひっかけたり、持ち上げたり
という動作は、子どもにはハードルが高いのですよね
なので、置くだけ収納を
作ってあげるのがいいと思います
③上着、洋服
リビングに脱ぎ散らかされた洋服
我が家にもあります~
脱いだ場所の近くに
ぽいっと入れられる洗濯カゴやBOXを置いてあげて
定位置を決めるといいと思います。
上着も、ハンガーにかける動作も
なかなかやってくれない事が多いので
S字フックにひっかける。
このくらい簡単な収納にしてあげると
「片付く仕組み化」の完成です
④おもちゃ
定位置は、遊んでいる場所と
同じ部屋にするのがベストだと思います
隣の部屋に取りに行って、また戻すなんて事は
自分もやりたくないので、子どもには難しいですよね
成長とともに、身長に合わせた高さに
してあげましょう
収納は年齢で、変わってきます。
1~2歳:入れるだけ、仕分けは親
3~6歳:種類別に、入れるだけ、蓋や引き出しはハードル高め
7~9歳:引き出しの中も、仕切りを付けることで、自分で管理するようになる
10歳~ :カードケースやビーズケースなど使って、細かい物も仕分けができる
片付けの仕組みを整える事は
少し時間がかかるかもしれませんが
1度決めたら、毎日が10倍楽になって
わずらわしい事がなくなりますよ
読書したり
お菓子作りしたり
いつでもお友達を呼んだり
家事をすぐに終えて、家族時間にできる
資格や学びの時間もすぐできるので
時間がより豊かなものになるんですよね
明日は片付けサポートの
説明を兼ねて
「最速で片付く方法」を
ご案内していきます
明日の配信もお楽しみに!
お知らせはLINEから届きます