病気のことをお話したいと思います。
2018年に卵巣がんになりました。
45才の時です。
ステージ ⅠC1期
明細胞腺癌
手術で両側の卵巣と子宮を摘出し、
大網、骨盤リンパ節、傍大動脈リンパ節を切除しました。
術後に化学療法(抗がん剤治療)を6クール
行いました。
手術から最後の抗がん剤が終わるまで、半年ほどかかりました。
卵巣は体の外側から組織を採って検査することが出来ないので、手術後の病理の検査で卵巣がんが確定します。
なので手術が終わるまでは、
「卵巣がんの疑い」
という状況で事が進んでいくのですが…
私の場合、MRIやエコーの画像診断、血液検査の腫瘍マーカー、先生の話しぶりで、ほぼほぼ悪性(がん)だろうなーって感じていましたね。
私はもともと卵巣のう腫の手術をする予定だったので、最初に言われた時は正直ショックというよりは、
途中で癌になっちゃったのかなぁ…
たぶん大掛かりになるし大変かもなぁ…
くらいの気持ちでした。
それよりは、考えなくちゃいけないことが山ほどあるので、落ち込んでる場合じゃない!
治療するしかないのなら、立ち止まっているヒマはない、とにかく前へ進んでいくしかない、って思いました。