七赤金星の丙午 -3ページ目

七赤金星の丙午

37才2児の母まことです。いつも仕事中いろんな物語を頭の中で描いています。まずはブログを見てください。

一人駅のホームのベンチでスマホの待ち受け画面を見ながら涙する菫、

健とのツ―ショット写真を見ながら、すると健から着信、


菫  「もしもし」


   涙声をこらえてスマホにでる菫、


健  「菫さん家に着いた」


菫  「え、まだだよ」


健  「今どこら辺」


菫  「え~と、あ、あの小さな神社の前」


   菫はうそをついた、


健  「あ、いつもの一日のお礼のをしてるの」


菫  「うん」


健  「じゃあ、僕のぶんもお礼しといて」


菫  「いいよ」


健  「それと・・・・・・」


菫  「ん、なに」


健  「菫さんに会わせてくれたことお礼しといてください」


    声をつまらせる菫、


健  「菫さん、どうしたの」


菫  「ううん、なんでもない、明日も健君に会えるかなぁ」


健  「え、なに言ってんの、会えるに決まってるじゃん」


菫  「そうだね、会えるよね」


健  「なんか変、菫さんなにかあった」


   菫は泣き笑いながら、


菫  「な~にもない、心配しないで、健君に会えてホント幸せ」


健  「今すぐ菫さんに会いたくなってきた」


菫  「私も」


健  「チャリンコで会いに行ってもいい」


菫  「ダメ、別れる時、つらくなちゃうから」


健  「朝まで一緒にいたい」


菫  「健君と一緒に朝、迎えたい」


   無言の二人、


健  「今度二人で旅行に行こぉ」


菫  「うん、じゃあ電話切るね」


健  「うん、じゃあ明日」


菫  「おやすみ・・・・・・さよなら」


健  「おやすみ」


   スマホを切る菫、行けない旅行、もう会うことのない健、

   菫は母香代に電話した、


菫  「あ、お母さん、こんな時間にごめんね」


香代 「菫、どうかした」


菫  「うん、今日ねホテルに野神先生と二村さんが来たの」


香代 「え、どうして」


    驚く母香代、そして菫はどうして二人が来たのか説明した。


香代 「菫の作品の写真を健君の家実の花屋さんで見て、それでホテルに、」

     菫のことは・・・」


菫  「大丈夫、知られてないから、でもお父さんとお爺ちゃんの名前出された」


香代 「菫、どうするの」


菫  「もう、私のこと知られるの時間の問題ね、これ以上ホテルに居られない」


香代 「健君は」


菫  「まだ何も知らない、でももう会えない、今日でお別れ」


香代 「どうして、健君何も知らないんでしょう」


菫  「これ以上健君やホテルのみんなにうそつくのもいやだし」


香代 「お母さんどうしたらいい」


菫  「心配しないで、私、野神先生の家にしばらく置いてもらおうと思うの」


香代 「どうゆうこと」


菫  「野神先生が現れた以上、今の生活はもう無理、またホテルに来ると思う

    し、だからお母さんにはその後の事お願いしてもいい」


香代 「まだ、来るとは決まってないし、このままでいいじゃない」


菫  「ううん、もう限界、お母さん私幸せよ、恋もできた、健君には本当に感謝

    してる、これ以上健君を一人占めしたら罰が当たる、いつも私神様に

    お願いしてた、一日も長く健君の傍に居れますように、そして一日も

    早く素敵な彼女が出来ますようにって、私なもう充分健君の傍にいれた

    今度は健君に本当の女の子の彼女が出来なきゃ」


香代 「ごめんね、なにもしてあげられなくて」


    電話の向こうで泣く香代、


菫  「泣かないで、お母さんには私の本当の事みんなに伝えてほしいの

    イヤな役頼んでもいい」


香代 「そんなのイヤよ、どうして菫がこんな辛い思いしないといけないの」


菫  「お母さん、お父さんを信じなさいって言ったよね、私お父さん信じてる

    なにか意味がある事を、これからだよ」


香代 「これから、」


菫  「うん、これからだよ」


    二人泣き笑いながら話し続ける。


            今日はここまで、気まぐれ更新でごめんなさい

            え~と好きな詩でもまた書きますね、


             タイトルは「淋しくてたまらない」 


               お願いよまだ帰らないで


               明日また逢えるわかてるけど

      

               目が覚めて大きな背中に鼻を押し付けて


               甘えたいから、広いベッド残された温もり


               淋しくてたまらない、傍にいて