いやいやいや…


6月3日の一報には驚きました。



こちらは、ご想像通りの絶賛ロス中でしたのでね…、


折も折、「男役・柚香光」さんを偲んで、

盛大にシミジミジメジメメソメソクヨクヨと、柚香さんへの重い想いをこのブログに書きつけていたところでしたよ。


その冒頭の書き出しには、


「気持ちは揺れてるし、

 

 沈んでるっっ・:*+.\(( °ω° ))/.:+⭐️!」



ってね。



いやいやいや、

そこに例のニュースが飛び込んできたんで、


沈むどころか……


気持ちが座礁しとるわっ!!





「男役・柚香光」に捧ぐポエムブログもどこかへ吹っ飛んでしまった。



何と言うか…


どこまでいっても柚香さんという人は、我々ファンを「凪」の状態にはしておいてくれない人だな…と。




本当に本当の正直な事を言いますと、

最初にこのニュースを知った時、嬉しさよりも驚きと戸惑いの方が先に立った気がします。



本当は、柚香さんにはしばらくゆっくり羽を伸ばしてほしいっていう思いもあった。

退団後、すぐに再始動の情報がほしいというファンの方は多いし、その気持ちも分かる。

でも私は、1ヶ月くらい音沙汰なくても良い、

何なら1年でも、南の島ででものんびりしててほしいよ…とすら思っていた。



もちろん、

「外の世界も見てみたい」とおっしゃったからには、

(↑この世で童話のプリンセスと柚香さんにしか許されていないセリフ)

退団後に確実に何かしらの芸能活動はされるだろうと思っていたし、

遅かれ早かれこの類(コンサート的なもの)の発表があるのだろう、

そしてあるとすれば、柚香さんはおそらく「早い」タイプの人なのではないか、

…そんな風にも漠然と思っていた。


けど、それが思った以上に早かった。

なので一瞬、動揺が隠せなくて…。


全くのファンの一方的で勝手な思いだけど、

まだまだ「男役・柚香光」さんに全然ちゃんとお別れしきれてないし、

まだ、新しい柚香さんと出会う心の準備が何にもできてない…。



待って待って待って

アワアワアワ( ゚д゚)   ……と。



でもね、

昼にこのニュースを知って、夜になる頃には、何だかお腹の底の辺りからジンワリ嬉しさが込み上げてきたんです。

そして翌日になったら、もう世界がキラキラ輝いていた。


柚香さんがいる世界。

柚香さんに会えるのを楽しみに生きていても良い世界。

(実際に「会える」(=チケットが取れる)かは別として…)

そんな世界が、こんなに早々とやって来たんだ…

そう思ったら、ゲンキンな事に、くすんでいた色のない世界に一気に鮮やかな色彩が戻ってくるような感覚がした。

手の指先までエネルギーが行き渡るような、充足感を感じた。


ファンって…

こんなに単純な生き物なんですね。

(お前だけだろ)




「男役・柚香光」にお別れなんてしなくても良い。

男役だった柚香さんの事は、どうせたぶんこの先一生忘れられないし、忘れるつもりもない。

何度だって映像を見返すだろうし、何度だってときめき返す(←謎の日本語)。

永遠に大切な存在。


新しい柚香さんに出会う心の準備だって、そんなのしても無駄って本当は分かってる。

心の準備をしても、いつでも柚香さんの放つ鮮烈な閃光にヤラレて心が全部持ってかれて何の意味もなさない。



だからこの、グチャグチャな整理のつかない心のままで、次の世界が広がってるのが、きっと正解なんだ…と思えてきました。



みんなまだ寂しさやその他諸々で心がグチャグチャな時に、颯爽と行手を示してくれるのが何とも柚香さんらしいし、

柚香さんが進むと決めたその道なら、ついていく事に何の迷いがありましょうや。

繋いでもらった手をこれからも離さないようにして、必死についていくまでであります。





…とは言え、

“惜別!「男役・柚香光」”…に関しては全然語り足りてないので、これからもまた折に触れ、ジメジメと語る事もあるかと思いますが、そんな時は生温かい目で見てやってもらえたらと思います。



以上、座礁現場よりお伝えしました。




最後に全くの余談で…


本日の職場でのベテラン職員Aさんと新人職員Bさん(どちらも女性)の会話。


A:「Bさんの下の名前ってなんだっけ?

  のぞみだっけ??」


B:「まどかです」


わし: “え……

   ここはユズカの嫁パラダイスか…?”



っていう、

タイミングがタイミングだけに、

私の頭の中に一瞬お花畑が出現した…っていうお話でした。