秘密づくりの戦法!!
中国4000年の歴史。
ってのは、
そのほとんどの年月が
戦いに費やされている歴史でもあるんだ。
戦い=戦争のたびに人々は全てを失ってしまう
という悲しい歴史でもあるんだ、、。
・・・で、
今日は、そんな悲惨な戦いとは別ものの
スポーツの祭典『北京オリンピック』についてのお話し。
とにかく今回の中国は、メダル競争で1位を獲得すべく、
10数年前より国策として秘密裏に選手達の強化を
進めてきたそうだ。
これは俺の仲間のジャーナリスト達も、10年前から中国で様々な
取材をし続けているんだが、北京オリンピックに関連しそうな
選手達への取材をしても、放送の許可が一切降りなかったんだってさ。
だから各競技では、今まで名前が知られていない
選手が次々と登場してメダルを獲得していくという現象がおきている。
対戦相手にとっては、中国選手の事前情報をほとんど知らずに
戦わなければならないという不利な状況になるわけだな。
その結果は、8/21現在で以下のとおり、
(この表は携帯からだと、
バラバラになっちゃって見づらいかもです)
金 | 銀 | 銅 | 合計 | ||||
1. | 中国 | 45 | 15 | 21 | 81 | ||
2. | アメリカ | 27 | 29 | 28 | 84 | ||
3. | 英国 | 17 | 11 | 11 | 39 |
ちなみに日本は、 9 6 9 24
このように、今のところ金では中国が1位、
メダル合計でもアメリカについで2位という好成績だ。
さすが、中国4000年の歴史。
良い悪いは別として、、
戦い方のバリエーションも
4000年の歴史を活かしてる。
だからナンだ、というワケではないが、
そこから学べることも沢山あるだろ!と思ってな。
・・・・ところで、、
昨日、テレビでシンクロを観ていた俺は、
知らず知らずのうちに、
選手と一緒に息を止めてたようで、
溺れそうになっちまった、、ってことは、
絶対に秘密だぞ!
誰にも言うなよなっ!! 涙、、。