腐男子への道 その1-よしながふみをオススメする- | 腐男子、彼氏、進行中。

腐男子への道 その1-よしながふみをオススメする-

前に書いたけれど、自分は漫画の蔵書だけはたくさんあります。

で、彼氏は最初、「ケロロ軍曹」をおとなしく読んでいたのだけれど、これだけたくさんあるならと

「Aちゃん、おすすめの漫画は?」

と聞いてきた。

なので、ちょうど横にあったよしながふみの「西洋骨董洋菓子店」をおすすめしてみた。

TVドラマにもなってるし、まぁBL(も書く)作家だけど、面白いのは確かだし、いいや、と。
軽いノリで。

けど、この西洋骨董洋菓子店、「魔性のゲイ」こと小野裕介が出てくる自体でBL要素は満載だ。ドラマになったとき、藤木直人がやっていて、ゲイの部分は省かれて演じられていたけど(まぁタッキーとかがでてくるからシャレにならんけど)。

「西洋骨董洋菓子店」が面白かったのか、彼はもう私に尋ねる事無く、かたっぱしからよしながふみを自ら書棚から探し出し読んでいた。

知らない間に。

「ねー、Aちゃん。よしながふみ、もうないの?」

と聞かれ、一瞬の間があいた私。

私「え?ほかのも読んだの?」

彼「うん。」

私「…おもしろかった?」

彼「面白かったよ(断言)」

私「全部読んだの?」

「うん。全部。」



全部…


それって文化庁メディア芸術祭で賞とってる「大奥」とか「子供の体温」とか「フラワー・オブ・ライフ」だけじゃなくて「ジェラールとジャック」とか「ほんとうにやさしい」とか「愛とは夜に気付くもの」とか…

そのほか全部含めて全部ですか?



彼「うん。全部。」

まさに「それを言ったらおしまいよ」状態。

そうか、面白かったのか、いや、いいんだけど。

うん、まぁ面白いんならいいや。





と、自己完結し、じゃあこれも読んでみなよ、と

「好事家の絵本」(よしながふみの本人がかく西洋骨董洋菓子店の同人誌)を渡した。(千影(攻)×橘(受))本です。

スタートから自爆テロをしたようです。





*よしながふみ
漫画家。すばらしいストーリーテリングで、BLもnotBLもだいたいの作品、面白いです。今回は作品は敢えて解説しません。どれも傑作なので、おすすめです。もちろん好事家の絵本も。それを言ったらおしまいよ。も作品名。