5年ぶり主演映画『蝶の眠り』も公開。中山美穂はなぜ、今も韓国で変わらぬ人気と知名度を誇るのか慎武宏 | ライター/S-KOREA編集長5/14(月) 17:34ツイート
5月12日から全国ロードショーされている映画『蝶の眠り』。女優・中山美穂が5年ぶりに映画主演したことで話題だが、実はこの映画、昨年秋に一足早く韓国で公開されている。
釜山映画祭レッドカーペットにも登場、昨年10月に行われた第22回釜山国際映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に招待出品されて話題を呼んだ。
長編デビュー作『子猫をお願い』(2001年)で日本でも有名な女性演出家チョン・ジェウン監督の13年ぶりの新作であったこともさることながら、『蝶の眠り』の主演女優が中山美穂であったことも、その理由だろう。(参考記事:中山美穂も登場!!歴代の釜山国際映画祭レッドカーペットからピックアップ!! 人気女優による“露出バトル”)
もっとも、多くの韓国メディアが盛り上がるのは無理もなかった。韓国において中山美穂の知名度と影響力は計り知れない。
それを物語るひとつの例が、韓国で都市伝説のように囁かれている「オゲンキデスカ」だろう。
日本語の定番挨拶は「こんにちは」や「こんばんわ」だが、なぜか韓国では「お元気ですか?」という挨拶が広く知れ渡っており、筆者も韓国での仕事で30代後半から40代の男性と顔見知りになると、「オゲンキデスカ?」と冗談交じりで声をかけられることが多いのだ。
『Love Letter』の韓国における人気度そして、この「お元気ですか?」というフレーズを韓国に定着させたのが、中山美穂でもある。岩井俊二監督の映画『Love Letter』で主人公を演じた中山美穂が、劇中内で「お元気ですかー?」と叫ぶシーンが元になっているのだ。そんな名残りもあって、昨年10月の釜山国際映画祭にやって来た中山美穂の釜山国際映画祭参加を伝えるニュースの中には、「中山美穂、オゲンキデスカ~」(『TVリポート』)と伝えるところも多かったほどだ。
ちなみに韓国で映画『Love Letter』が公開されたのは、1999年。韓国では前年1998年に日本の大衆文化が開放となり、その流れの中で公開された『Love Letter』は当時、全国的に観客動員数115万人を記録する大ヒットとなった。
続く
5月12日から全国ロードショーされている映画『蝶の眠り』。女優・中山美穂が5年ぶりに映画主演したことで話題だが、実はこの映画、昨年秋に一足早く韓国で公開されている。
釜山映画祭レッドカーペットにも登場、昨年10月に行われた第22回釜山国際映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に招待出品されて話題を呼んだ。
長編デビュー作『子猫をお願い』(2001年)で日本でも有名な女性演出家チョン・ジェウン監督の13年ぶりの新作であったこともさることながら、『蝶の眠り』の主演女優が中山美穂であったことも、その理由だろう。(参考記事:中山美穂も登場!!歴代の釜山国際映画祭レッドカーペットからピックアップ!! 人気女優による“露出バトル”)
もっとも、多くの韓国メディアが盛り上がるのは無理もなかった。韓国において中山美穂の知名度と影響力は計り知れない。
それを物語るひとつの例が、韓国で都市伝説のように囁かれている「オゲンキデスカ」だろう。
日本語の定番挨拶は「こんにちは」や「こんばんわ」だが、なぜか韓国では「お元気ですか?」という挨拶が広く知れ渡っており、筆者も韓国での仕事で30代後半から40代の男性と顔見知りになると、「オゲンキデスカ?」と冗談交じりで声をかけられることが多いのだ。
『Love Letter』の韓国における人気度そして、この「お元気ですか?」というフレーズを韓国に定着させたのが、中山美穂でもある。岩井俊二監督の映画『Love Letter』で主人公を演じた中山美穂が、劇中内で「お元気ですかー?」と叫ぶシーンが元になっているのだ。そんな名残りもあって、昨年10月の釜山国際映画祭にやって来た中山美穂の釜山国際映画祭参加を伝えるニュースの中には、「中山美穂、オゲンキデスカ~」(『TVリポート』)と伝えるところも多かったほどだ。
ちなみに韓国で映画『Love Letter』が公開されたのは、1999年。韓国では前年1998年に日本の大衆文化が開放となり、その流れの中で公開された『Love Letter』は当時、全国的に観客動員数115万人を記録する大ヒットとなった。
続く