大阪豚まんガチンコ対決 購入編。 | オトメゴコロの「泉州おむすび」

オトメゴコロの「泉州おむすび」

2009年から、
町おこしのためにおむすび屋を始めました。

あなたと泉州を結ぶおむすび。
お米も塩も具も泉州産の、人にやさしい素朴なおむすびです。

【営業日】火・水・木 8:00〜18:00 売切れ御免
大阪府泉佐野市市場西3-4-31

世の中、クリスマス気分でフワフワしている時、
わたしはご近所の通称“裏D食堂”で大阪豚まんガチンコ対決をしていました。

3大ぶたまんである
「551」「蓬莱 本館」「二見のぶたまん」。
これを食べ比べて,どこが一番おいしいかを決めるという勝手極まりない遊び。
でも真剣です。

事の発端は、わたしが「蓬莱 本館」の存在を知らず、
戎橋筋の「551」のマクド挟んで隣りに「蓬莱 本館」があると聞いて、
「ほなどっちがおいしいか調べてみよう!」と言い出した事。
南海通りの「二見」も加わって、食べ比べや~となったのです。

あ、この話、長いんで3部に分けますよ。
まず、購入編。

決行の25日。
9時に早朝おむすびバイトを終え、開店準備中の豚まん屋さんへGO!

真っ先に551へ足を運ぶと、開店準備前の慌ただしさが伝わってくる。
「なん時オープンですか?」
「10時オープンですっ」

あと20分はある。
隣りの隣り、蓬莱本館に行ってみる。

「なん時オープンですか?」
「10時10分です」

なん? 10分てなにこの時間差。と思ったけどそこはそっとしておいて。

「うちはバイキングもありますよー。
バイキングでもミニ豚まんはついてますし、
フリードリンク込で1200円、
平日ならフリードリンクなしで980円でもバイキングやってますー」

パートのおばちゃんは気さくだ。

「551とのご関係は・・・?」
いきなり核心をついてみた。
「いや・・・うちらパートやからねぇ。親戚て聞いてますけど」
そりゃそやろ。

「またあとできますー」
「お待ちしてますー」

二見へ向う。
二見は、開店前というのに人っこひとりいない。
シャッターも閉まったまま。開店時間すらわからない。

どーするべ。

とりあえず開店前にブラブラしながら
10時になったので551に行ってみた。

「チャーシューまん」「あんまん」は11時からと書いてある。
ちょっと気になる。でも関係ないね。今回は「豚まん」対決。

豚まん2コ購入。1コ160円。
持帰り用でも出来たてしか売っていないようだ。

続いて蓬莱本館へ。
「ただいま~」
「お帰りなさい~」
豚まん2コ購入。1コ160円。
持帰り用に蒸してないのん購入。

「ありがと~」
「それとこのたまごまん、1コちょーだい」
「はいはい~」

80円のたまごまんが、60円になっていた。
ラッキー。
$オトメゴコロの「泉州おにぎり」改め「泉州おむすび」

たまごまんをほお張りながら、二見へ向う。
たまごまんの味は、シンガポールの「KAYA JAM(ココナッツジャム)」に似たような、
卵主体のカスタード餡のような感じ。甘さもちょうどで皮もやわらかくてやさしい味。

二見、開いてるんかな~と思っていたら、普通に開いてた。
豚まん2コ購入。1コ180円。
持帰り用も蒸したもののみ。
ココは地下で仕込んでるってたしかテレビでやってたなぁ。

3社の豚まんを購入し、
南海電車が3倍の豚まん臭で包まれながら無事帰宅。
夜が待ちどおしかったこと。