| ⚑ここから先、個別感想という事で 真相のネタバレも多く含むので 是非全員√プレイ後にご閲覧下さい。 |
殺し屋とストロベリー
無事トロコン！！！！！！！
ありがたやありがたや…！🙏
トロコンとなったあとで、個別感想！！参りましょう！！！！
あくまで私個人の感想なので思った事を書き殴っていきます〜！！
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ツキミ (CV田丸篤志)｢真実を知っても、私を愛してくれますか？｣
うわぁぁぁぁんツキミさぁぁぁぁあんんんん(唐突な精神年齢低下)
彼ね…最初から優しくて物腰も柔らかで、何よりお菓子作りが得意っていう設定なのに喫茶月影の店長で殺し屋っていうギャップからもうすきでした…。
でもツキミさんのギャップは殺し屋部分じゃなかった。
イチゴちゃんが喫茶月影で働くようになって制服を初回でツキミさんから差し出されるんだけど、そのメイド服のフリフリブリブリフワフワ感がやばいとのことで…。
あのアモンさんからも｢うわぁ…ツキミさんこういう趣味だったんだ…引くわー…｣とまで言われる始末。。。
ツキミさんは少女趣味なんだとイズナさんに言われ、画面外の私も静かに沈黙。この人を初回攻略の方に回した方が良いんだなそうか、最初に攻略した方が…そうか…。と心の整理をつけるために、2日くらい殺し屋とストロベリーのツキミ√ごと放置しました(小並感)
まあでもそんなツキミさん曰く、お菓子作り=科学(得意)、それ以外の料理=ある程度の味の調整と味覚が必要(不得意)な可愛い方…。
イチゴちゃんの休憩中のまかないを作ってるのもツキミさんで、何故か毎回スタンダードなパンケーキやフルーツサンドの甘い食べ物。
イチゴちゃんもイチゴちゃんで何が好きとか何が嫌いとか、そういうことを感じる感情が欠落してる状態だからこそ、ツキミさん自身も女の子の好きなものを想像するしかないんだよ、、、
まかないを今までツキミさんと一緒に食べてたイチゴちゃんだけど、優しすぎてこれがまだ実験の続きじゃないかって考えて怖くなる、とツキミさんに対して距離置いちゃって。
イチゴちゃんの様子を見て察したのか、翌日まかないで出たのはツキミさんの姿の代わりにボロボロになった卵焼きとおにぎり3つ。ちゃんと卵焼きは甘いやつ…。
普段作らないのに、イチゴちゃんのためを思って普通のおかずを作ろうとするツキミさんがどんな気持ちで頑張ってそれに奮闘したのか…。考えるだけで悶えた可愛い(頭抱え)
イチゴちゃんがノインさんの伝言を伝えるのを理由にツキミさんを探しに行った時の、おにぎり多いです、ってイチゴちゃんなりの｢一緒に食べたい｣の伝え方もこれまた可愛かった…。
寝間着がないことに気付いて、仕方なく『施設』で着ていた服で寝る事に。うなされたイチゴちゃんの部屋に駆け付けて、ツキミさんが出したのは大きいダンボール箱。
中を開くとたくさんのフリルがついた寝間着とは言えない服の数々がそこにあったんですよね。
イチゴちゃんに対してなかなか出せずにいただけで、来る前から彼女のために用意してたんですよちゃんと！！！！！！！
『年頃になった娘が何が好きか分からなくてとりあえず女の子の好きそうなもの買い漁ったけど不安で渡せない』みたいなお父さん的心情を見た気がします(小声)
結局ツキミさんにとっては｢あくまで女の子のイメージ｣を必死で考えてるだけ。
どうやったら女の子=イチゴちゃんは喜ぶのか、どういう食べ物を女の子=イチゴちゃんは好むのか…。ずっと考えてるのはイチゴちゃんの事なんですよ、、、ｳｯ優し過ぎる…
って思ったら別の人に対してはそんなでもないと。
彼はあくまで敵を作らないよう、物腰穏やかでフレンドリーな割に1歩引いてるんです。浅く広く、深くは立ち入らない。あくまで"いい人"な立場を維持するのが通常。
じゃあなんでイチゴちゃんに必要以上に優しくするのか？
って疑問が出た瞬間、
｢私はあなたに、好意を抱き始めているようです。｣
私｢Why！！？？？｣
未成年なんですよねとイチゴちゃんに確認した後に唐突な部屋での告白。
えっ、えっ、ツキミさん、イチゴちゃんの自分が用意した服に着てくれただけで真っ赤になってたよね？寂しいって言われただけで真っ赤になってたよね？
なんでそんな急に真顔で恥ずかしげも無く好意を報告！！！！！！！？？？？？？(混乱)
でも｢こんな年下の…しかも10代のお嬢さんに私は何を…｣って1人で混乱してるイチゴちゃんの前で冷静な発言はもっと混乱した、、まあイチゴちゃんは18ほどでツキミさん26前後だもんね、分からなくもない
でも本人を目の前に｢逃げるなら今です、本気で好きになったら戻れません｣とか言っちゃう？？言っちゃう？？本当に、ツキミさんが居なくて寂しいって言われただけで真っ赤になってた人と同一人物か？？？
その翌日イチゴちゃんをデートに誘っていざ後日。
イチゴちゃんは前回ツキミさんにもらった大量の服に合う赤い靴を一足買ってもらい、公園で彼の素性について聞くんですよ。
何故優しくしてくれるのかという疑問について。
普通なら、そりゃ好きだからだろ！ってなるんですが彼はまた一味違った。
実はツキミさん、過去にイチゴちゃんを暗殺するという『施設』からの依頼を受けていたんです。
その時は失敗して(殺せなくて)、だからイチゴちゃんは施設に行くことになった。
｢…？？？？？？｣
ってなりますよね、なるなる。
最初の前置きで｢依頼を受ければ知人でも友人でも家族でも恋人でも誰でも殺す｣と仕事に対して冷酷な1面を見せてる彼が、なんでイチゴちゃんを殺せなかったのか、なんで殺せなかったからイチゴちゃんが施設に行ったと言う話になるのか。
まあそれが解決したのはクラマ√とノイン√だったんだけれども()
あああの言葉の意味はそういうことか！ってなった
つまり、｢死を回避する｣、寿命以外で死ぬ事は無いイチゴちゃん。施設で受けてたのはそれを試すための実験なんですけど、それの事だったんですよ。
ツキミさんがイチゴちゃんを殺そうとする→死の危険を察知(何らかの方法で回避)→殺せない→イチゴちゃんの能力を施設が確認→イチゴちゃん施設送り
ツキミさんはあくまでそれに対して同情めいた罪悪感を抱いてたんですよね。
だから別に最初から好感度MAXでした！ってわけじゃなく、一定以上優しくすることで自分が許される気になったと彼は話します。
そんな彼にイチゴちゃんは、私が連れ戻されることになったら私を殺してくださいとツキミさんに告げ、ツキミが｢＿＿＿＿今、恋に落ちました。もう駄目です、引き返せません｣と抱擁。
｢あなたは私のものです。私から離れる時には、あなたを殺します｣
私｢ﾋｨｯ…！？｣
｢必ず、絶対に、きちんと息の根を止めて、あなたの心臓が鼓動を打つのをやめるまで、私がこの腕で抱きしめています｣
それが、私のあなたへの愛情です。
画面外で困惑していると、その後ノインさんから、ツキミにとって殺す=当たり前で、それを殺す=愛に繋げた事が余程嬉しかったんだろうね、そりゃツキミなら速攻落ちるよ。と説明があって納得。
彼は壊れているとイズナさんたちが言ってたのはこの事かぁ、、、、
関係が上手くいった後、殺し屋の依頼として『施設』関係の人間を複数殺す依頼が出ます。これは共通的にどの√でも同じなこと。
ツキミさんのサポートとしてイチゴちゃんが選ばれて、決行当日。
仕事姿(暗殺)のツキミさんを見るのがここが初だったんですけど、このスチルが本当に好きで、、普段ニコニコしてる人がすごい真剣な表情出してると萌えません？？？？？？ねえ？？？？？？(うるさい)
狙撃銃のスコープを覗きながらツキミさんは、この仕事が終わって施設として貴方を奪う人がいなくなったら殺し屋を引退する。と宣言。
｢私はもう充分です。完璧な殺し屋にはならなくていい。ただあなたと共に生きていければ、それでいいんです。｣
ﾎｫｫｫｫﾝ…(絶句)
食事、排泄、就寝と言った生活の一部のように根付いた当たり前の殺人。
それをイチゴちゃんのために捨てると言うんですよ、ﾊｧ好き何それ(？？)
パァン！！と呆気なく仕留めて戻ろうとすると、何故かそこには｢貴方にはイチゴちゃんを幸せに出来ない｣と行く手を阻むマツリさん。
クラマBADで明かされるのですが、マツリさんはイチゴちゃんにとっての女王蜂で、元々は｢死を回避する能力｣はマツリさんのもので、その血を採取されて遺伝子的に作られたのがイチゴちゃんだったんですよね。
だからいくらツキミさんが強くても、殺す気でマツリさんに掛かって行く限りツキミさんは勝てない。
BADではここで分岐で、ツキミさんは銃に撃たれて何とか2人で逃げようとするけどツキミさんの出血量が間に合わず、ツキミさんと心中する、というENDなんですが…まあイチゴちゃんの能力的に奇跡的に生き残る()
私を殺してくれるって言ったのに、ツキミさんの嘘つき
というシーンで涙を流して終わるのは感慨深かった、、、
Happy分岐では、イチゴちゃんがマツリさんを止めて、マツリさんが諦めてなんとか危機を終えた分岐。
その後、新しくツキミさんとイチゴちゃんで小さな一宅の喫茶店を構え、2人で幸せに暮らす、と言うなんとも幸せな様子で終わりました…。
この1連の流れが真相やる前はずっとハテナだらけだったんですが、ツキミ√を最初にやるというオススメ順は、｢謎や疑問点が多いからこその最初の問題｣として上げられてることなのかな、と。
確かに一つ一つの事に対し、店長だけあって詳しいので説明が細かく記されてるんですが…。ツキミ√は真相を終えた後に｢はっっ！なるほど！｣ってなるルートでしたね😌😌
恋愛過程は多分1番ぶっ飛んでたんだけど、その分キャラ萌えが半端なかった…。
HappyENDでも何かしらあれば普通にイチゴちゃんを殺して自分も死にそうなそんな自然派ヤンデレのツキミさんが2番目に好きでした……。
以上！長々とご閲覧いただきありがとうございました！！