こんばんわ。

残暑が厳しい日が続きますね~。

ホント、身体に堪えますわ。

 

 

 

 

先日図書館に借りた本を返しに行って、多分ないだろうなぁと思いながら

探したら発見したので借りてきました。

芦沢央さんの「火のないところに煙は」。

ホラー小説のつもりで読んだら、そんなに怖くかったのでちょっと残念。

いや、怖いのよ。

怖いんだけど、ちょっと身構えすぎたかなぁと。

作家が知人から聞いた怪異を短編集として書き起こす、といった内容なのですが、

ノンフィクションっぽい雰囲気になっているため、すごくリアリティーがあります。

ただ、100%怪異というわけでもなく、少しだけ常軌を逸した人間の怖さみたいな

ものも描かれています。

二話目を読んだ時点で、「ん?もしかして・・・・・・」と予感していたことが、

最終話を読み進めるにつれ確信に変わっていき、ゾクゾクしました。

ちょっと狙いすぎかなぁと思う部分もありますが、全体的に面白く読むことが

できましたので、機会があればぜひ。

1話目を読んだ後に裏表紙をじっくり見ると、「うわっ」ってなりますよ。

 

 

 

 

余談ですが、作者の芦沢央さん、妹と同い年でビックリ。

そして名前も妹と似てる。

それはそうと、本を読み終わってふと作者の年齢を確認した時、

自分より年下だったら何とも言えない気持ちになるのはなぜでしょうね・・・・・・。

なんていうか、若くて才能があるということに嫉妬してしまうというか。

まあ、歳をとっていくんだから今後どんどんそういったことが多くなるんだろうけど、

なんか切ないなぁ・・・・・・。