カタバミ、
スズメノカタビラ、
ホトケノザ、
ナズナ、
ハコベ…
今日も、たくさんの雑草を抜きました。
小さいくせに根が深く、抜きにくいもの、
地を這うように広がって、しがみついているようでも、簡単に抜けてしまうもの、
トゲのあるもの、
愛らしい小花をつけたもの…
さまざまな雑草の特質は、
私の身のまわりの、さまざまな人の性格と似ているなぁと思ったら、
なんだか、嫌だった草むしりも、楽しくなってまいりました。
そんなことを母に伝えたら、
「じゃあ、私を草にたとえたら、何かしら…
明るくて、元気だから…タンポポ♪?」
なんて、思いがけず可愛いらしい名前が出たので、
「いや~、人を笑わせるのが上手いから、ペンペン草じゃない?」
と、乗ってる調子を落としてみました。
私「お父さんは…オオイヌノフグリかなぁ…」
母「あっは!!男だからねっ」←なぜか嬉しそう
私「違うよ~ぉ、オオイヌノフグリって、別名「空の瞳」って言うし、お父さん、詩や花や星好きで、ロマンチストじゃない?
それにブルーが大好きだったし…」
アッチ系のネタが好きな母と、
ロマンチストの父。
どうしてこの二人が結ばれたのかは、永遠の謎である。(;-_-)
ちなみに、私を草にたとえたなら…
シロツメ草。
と、
言ってみたいけれど、
トゲトゲで誰をも寄せ付けず、
その癖、さみしんぼうで、静かに、熱い色を持つ、「アザミ」かなぁ…
あなたは、草にたとえたら。。。?