夜中のひとりごと。 | 乙女の宝箱。

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きらめく、ときめき。

アルツハイマーを患ったお父様を、約10年間、介護された山口美江さん。
亡くなられてしまったのですね。
私も今、同じようにアルツハイマーの父を看病しているので、苦労を乗り越えられた「先輩」と、テレビを隔てて見ていたのですが、ショックでした。

父を、私と母二人で見ていても、疲労困憊なのに、たった一人で介護されていた山口美江さんは、本当に身を削るほどの思いだったことでしょう。
(見た目は、ふくよかになられていましたが、ストレスが原因だったのでしょうか)


ただ今、夜中の2時。
父の痰の吸引に、既に三回起きています。
多い時は五回ほど、夜に起きているので、正直、しんどいです。
父を、それなりの介護施設に入所させてしまえば、楽になるのでしょうが、母が最期まで在宅介護で世話をみる、と決意したので、私はそれを尊重して、なんとかサポートしております。
メンタル的には、あまりヘコタレていないのですが、睡眠不足により、少々、体力がダウン。
私も、山口美江さんのように「ふくよか」になりつつあるのですが、体調を整えつついかないと…。

明日は、受験で合格した入学生の手続き日。
新入生の喜びパワーを分けてもらいつつ、"うっかり眠らないよう"頑張りましょう。



さて、眠らなくては身が持ちませぬ。
おやすみなさ~い。

(また父に起こされるかもしれないけど…)