城址の長い、長い、階段を、
息を切らしながら、
のぼる、のぼる…
激しい鼓動、
苦しくて、もうダメだ、もうダメだ、と思いながらも、
ようやくたどり着いた、見晴らし場所。
見渡せば、
ぬけるような青い空。
ひろがる下町。
辛さを越えてきたからこそ、見える景色。
人生においても、きっと、
そんな 「坂」 と 「景色」 があるのだろう。
(本日のウォーキング場所「東金城址」)
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ウォーキングを終えて、また、
例の侍エスプレッソを買っちゃいました。
なんと!
言った傍から、西郷ドンが当たってしまった!
いや…西郷ドンがいけないわけではないんだけどね、
勇ましい甲冑姿の皆々の中で、
あの、五頭身でメタボ腹が、妙に癒されるというか、なんちゅうか本中華…(古
でも、
よく、よーく見ていたら、
なんだか、やっぱりカッコイイ…♪
幕末の、情熱を感じるわ。
新年早々、これはある意味、大当たり!
そういえば、西郷隆盛の座右の銘、「敬天愛人」は、
私の母校の建学の精神でもありました。
西郷隆盛もまた、
厳しい時代、険しい坂道を、のぼりのぼったからこそ、
今の世に偉人として崇敬されているのだろうね。
私も、西郷ドンの情熱を見習って、
がんばろう。