階段をのぼって。 | 乙女の宝箱。

乙女の宝箱。

きらめく、ときめき。

城址の長い、長い、階段を、


息を切らしながら、


のぼる、のぼる…



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激しい鼓動、


苦しくて、もうダメだ、もうダメだ、と思いながらも、


ようやくたどり着いた、見晴らし場所。


見渡せば、


ぬけるような青い空。


ひろがる下町。


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辛さを越えてきたからこそ、見える景色。



人生においても、きっと、


そんな 「坂」 と 「景色」 があるのだろう。





   (本日のウォーキング場所「東金城址」)


* * * * * * *



ウォーキングを終えて、また、

例の侍エスプレッソを買っちゃいました。


~過去ブログ「侍エスプレッソ」~


なんと!

言った傍から、西郷ドンが当たってしまった!



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いや…西郷ドンがいけないわけではないんだけどね、

勇ましい甲冑姿の皆々の中で、

あの、五頭身でメタボ腹が、妙に癒されるというか、なんちゅうか本中華…(古


でも、

よく、よーく見ていたら、

なんだか、やっぱりカッコイイ…♪



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幕末の、情熱を感じるわ。


新年早々、これはある意味、大当たり!



そういえば、西郷隆盛の座右の銘、「敬天愛人」は、


私の母校の建学の精神でもありました。




西郷隆盛もまた、


厳しい時代、険しい坂道を、のぼりのぼったからこそ、


今の世に偉人として崇敬されているのだろうね。



私も、西郷ドンの情熱を見習って、


がんばろう。